子どもが3歳くらいになって「ぼちぼちお絵かきとかぬりえとかやらせてみようかな~。」と思う方もいると思います。
ウチの娘も3歳半。保育園でも簡単なぬりえなどをやっているようなので、家でもぬりえができるように色鉛筆を揃えてみました!
色鉛筆にも色々違いがあるようで私が選んだのは、くもんの「こどもえんぴつ」(6B)です!
くもんの子ども鉛筆の特徴
くもん こどもえんぴつの特徴
- 持ちやすい太めの三角柱になっている!
- 筆圧が弱い子ども向けに6B・4B・2Bの濃さが揃っている!
太めの三角形になっている
えんぴつを持つとき、指の形は写真のとおり三角形ができます。こどもえんぴつはこの三角形にフィットするつくりとなっており、子どもでも持ちやすい鉛筆になっています。
えんぴつを持ち始めたばかりの子どもはまだ握力がないので、えんぴつの持ちやすさは重要なポイントです!
また、三角形という形は持ちやすいだけでなく、テーブルの上から転がり落ちるのを防ぐ役割もあります。
芯が柔らかい(濃い)
こどもえんぴつの大きな魅力は芯が柔らかく、子どもでもはっきりとした色で書けること!子どもはまだ筆圧が弱く、うっすらとしか線を書くことができません。
公文のこどもえんぴつは、筆圧が弱い子どもでもしっかりとした線を書くことができます。
こどもえんぴつと通常の鉛筆と比較すると、鮮明さがはっきりと分かります。これだけはっきり書けると、子どもも「書く」ことが好きになるはず!
専用の鉛筆削りが必要
公文のこども鉛筆は通常の鉛筆よりも太いため、専用の鉛筆削りが必要になります。赤と青の2色が展開されており、通常の鉛筆も削ることができます。
新品の鉛筆を書けるようになるまで削るのは子どもには難しいので、大人が削ってあげましょう。大人でも意外と大変です(笑)
もちかたサポーターもおすすめ
こどもえんぴつ専用のもちかたサポーターです。びっくりするくらい簡単に、正しい鉛筆の持ち方で握ることができます。
公文のもちかたサポーターはこどもえんぴつ専用に作られていますが、かなりジャストフィットします。悪く言えば、つけるのに意外と力が要ります。毎回取って外しするのは厳しいので、できれば複数個準備した方が良いかもしれません。
もちかたサポーターがついていると、子どもがえんぴつを持つときに迷いません!
公文のこどもえんぴつには色鉛筆もあります
上手に鉛筆を握れています!
公文のこどもえんぴつには色鉛筆もあります。というかウチは色鉛筆の方がメインです。3歳半の娘は文字や数字を書くと言うよりは、お絵かきをしたり、線を引く、図形を書くことが主体です。
やっぱり黒一色よりもカラフルな方が楽しいのは間違いなく、楽しく運筆の練習をやっていくには色鉛筆があった方がいいですね!
公文のこどもえんぴつはどこで買う?
まず、「こどもえんぴつの単価は495円(税込)」です。やはりなるべく安く買いたいのが人間の性…。
とりあえず、Amazonで調べてみましたが…
定価より高いじゃん!
楽天などでは、定価より安く販売されていたのでぜひご確認ください。ただし、送料がかかることもあるので注意!
書き味の違い
3歳半の娘に、普通の色鉛筆とこどもえんぴつで線を書いてもらいました。
もちろん右がこどもえんぴつです。通常の色鉛筆と比べて、明らかに線がはっきりと書けています!
特に鉛筆を持つ・書く練習を始めたばかりのころは筆圧も弱いため通常の鉛筆だとうっすらとしか書くことができず、こどももあまり楽しめません。
練習を始めるときにこそ、こどもえんぴつを用意した方が子どもも楽しく練習できますし、鉛筆を持つ・書くという習慣づけもできます。
3歳くらいから初めてみては?
ウチの娘は3歳半になりますが、毎日20分くらい机に座って鉛筆を持つ、書くという習慣がつきました!
「勉強をしている!」というよりは、「いっしょに迷路やぬりえをして遊ぶ」という感じで、ガツガツせずやっているのが子どもウケしている原因じゃないかなと思います。
だって嫌じゃないですか「勉強しなさい!」って言われるの。ましてや3歳なので、遊びを通して鉛筆を持つことや線を引く丸を書く機会を増やしてあげるくらいでちょうどいいと思っています。
https://sagakoso.com/2020/04/06/daisodoriru/
こどもえんぴつやこどもいろえんぴつ、鉛筆削りなどを揃えていると2,000円くらいかかってしまいますが、ウチは半年で2,000円以上のモトは取っていると思います(笑)
下はこどもえんぴつ「はじめてセット」です。1,700円前後です。
|
の4点セットです。
下のセットは「色鉛筆」も含まれています。2,200円くらい。
個人的には、鉛筆・色鉛筆・鉛筆削り・もちかた君があればいいかなと思います!
コメント