子どものポケモン好きを勉強に活かしたい…
子どもに楽しく学んでほしいんだけど…
子どもと楽しく知育学習できる方法はないかな?
という方の参考になれば幸いです。
ウチの5歳の娘は3歳半からポケモンにハマっています。
4歳のクリスマスには「ゲッコウガ」のぬいぐるみをリクエストするほど。
…将来の夢は「ポケモンマスター」らしいです苦笑
そんな娘ですが、5歳半でひらがな、カタカナの読みをほとんどマスター!(ツ・シ・ソ・ンはまだまだですが)
カタカナはほとんど教えていないにも関わらず、少しずつ読めるようになりました。
それもポケモンのおかげです!(詳しくは後述)
今回は「ポケモンが知育に役立つ理由」などをご紹介していきます。
子どもの興味を知育に活用
「好きこそ物の上手なれ」とはよく言ったもので、ウチの娘はポケモンのおかげでカタカナをほぼ読めるようになりました。
子どもの興味を知育に活用することで、子どもも楽しく学習することができ、当然ですが身に着くスピードも速くなります。
アンパンマンのパズルや、ぬりえ、ブロックなどを買ってあげた方も多いはず。
ウチの娘は3歳ごろからピカチュウに興味を持ち始めたので、ポケモンのパズルやバランスゲームなどで遊びながら、「ポケモン脳」を育てだしました。
これがマジで大正解でした。
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親も子どもの興味に寄りそうことが大事
なんだかんだ言っても、子どもは親が大好きです(もちろん、親も子どもが大好きですが)。
子どもの興味があるものに、親が付き合ってあげられれば、その興味はさらにグングン伸びていきます。
ウチの場合、娘の興味がポケモンに向かってくれたのがラッキーでした。
まさに私の世代(1980年代後半生まれ)は初代ポケモンの全盛期。未だに初代ポケモンなら151匹の名前を当てられると思います。
「娘が興味あるもの=自分が子どもの頃に好きだったもの」なので、余裕で子どもの遊びに付き合うことができます。
ポケモンのアニメを一緒に見たり、ポケモンのお菓子を一緒に食べたりするなかで、娘の中でポケモンへの興味や知識がグングン伸びていきました。
車での移動や入浴の時間などで「ポケモンしりとり!」や「みずタイプのポケモンの名前を言っていくゲーム!」などなど、おもちゃがなくても親子で楽しめる時間を充実させています。
親が子どもの興味に寄り添うことで、子どもはドンドン興味がふくらんでいき、自分で図鑑を読んだり読めないカタカナを「これ何て読むの?」と聞いてくるようになります。
子ども自身が「もっと知りたい!」「読めるようになりたい!」と思うようになれば最高です。
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ポケモンは長期間楽しめる
もちろん、ポケモン以外にも子どもが興味を持つコンテンツはたくさんあります。
男の子なら仮面ライダーや車、女の子ならプリキュアやシルバニアファミリーなどなど。
ですが、多くのキャラクター作品は次のシリーズが始まってしまうと、前のシリーズには興味を持ってくれなくなったり…。
また、特にライダーやプリキュアは知育とはほど遠いおもちゃが多かったりします。(どうしても、ごっこ遊びが多い)
ポケモンはシリーズが変わっても、共通して出てくるポケモンも多く、幼児期~小学校高学年(子どもによっては中学生以降も)まで楽しむことができます。
さらに、ライダーやプリキュアと違い、男の子でも女の子でも楽しめるキャラクターなので、弟や妹ができてもそのまま楽しめるのもポイント高し。
ポケモンはカタカナや漢字も学べる
ポケモンは、ポケモンの名前だけじゃなく技の名前などにもカタカナが使われています。
ポケモンのアニメを見ているだけでも、たくさんのカタカナに触れることができます。
上記の写真「ポケモン大図鑑」には漢字にも表記されていますが、ふりがなが振られているので、まだ漢字が読めない子どもでも読める内容になっています。
よく見る「あいうえお表」なども、「フシギバナのフだよ!」「イーブイのイだよ!」などなど、ポケモンとからめることで、子どもの関心が高まります。
ポケモンが知育に役立つ?:まとめ
ポケモンは1996年に放送されて以来、日本だけではなく世界中で愛されているコンテンツです。
ポケモンに登場するかわいいキャラクターやかっこいいモンスターは性別を問わず、子どもたちを魅了してくれます。
モンスターや技の名前をとおして、たくさんのひらがなやカタカナに触れることができます。
今の親世代(1990年前後生まれを想定)も、ポケモンに触れて育った世代です。
「ポケモンなら一緒に楽しめそう!」という方も多いはず。
ポケモンに限らず、「親と一緒に楽しめる、親と共通の話題がある」というのは、子どもの関心が深まる大きなポイントです。
子どもの興味、関心を知育・教育に活かすことができれば、子どもの知識や思考力はグングン伸びていきます。
子どもがポケモンに興味を持ち始めたら、親子で一緒に楽しみましょう。
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