保育園によって違いはあるようですが、だいたい年少か年中でひらがなを教えることが多いようです。
早めに家でひらがなの練習をさせておこうかな?
と考えるのが親の性。ウチも娘が3歳の誕生日を迎えたころから、少しずつひらがなを意識させています。
娘は今3歳10か月ですが、「あ」から「ん」までは、なんとか読むことができるようになりました。濁点はまだ認識できていないのと、単語としては理解できてないです。
例えば「いぬ」という単語があったとして、「い」と「ぬ」であることは指さしをして分かるんですが「犬(dog)」という風には認識してないって感じです(分かりづらくてすみません)。
今回は「そろそろひらがなを意識付けたいな」と思っているお母さん(もちろんお父さんも)に向けて、100均で購入できるドリルについてお話していきたいと思います。
まずは運筆の練習から
ひらがなを教える前に、まずは鉛筆の持ち方や鉛筆を動かす練習から始めたほうがいいと思います。「勉強する」というよりは「いっしょに遊ぶ」というイメージで楽しく鉛筆に慣れていく方がいいですね。
あまりにもガリガリやりすぎると「…楽しくない」って子どもが思ってしまって続かなくなってしまいます。
あくまでも「遊びの延長」くらいの感覚でやっていたほうがいいですね!
運筆の練習にぴったりなのが迷路です。100均には迷路のドリルもあるので、「ウチの子にはまだ早いかな~」と思っても、とりあえず買っちゃって大丈夫です。100円+税なので(笑)
ちなみに、運筆のトレーニングには、「くもんのこどもえんぴつ」がおすすめです。
公文の「こどもえんぴつは」筆圧が弱い子どもでもしっかり描けます
http://sagakoso.com/2020/02/18/kumonenpitu/
あまり乗り気になってくれない子どもには、必殺「アンパンマンのドリル!」という方法もあります。
100均のドリルでひらがなの練習
ようやく本題です。100均にはひらがなの練習ができるドリルが揃っています。しかも年齢別で!
ウチの娘は、数字はある程度読み書きができるんですが、ひらがなが少し弱かったので3歳児のドリルを使っています。
3歳児ということで、まずはひらがなの「読み」に特化した内容になっていますね。
ちなみにダイソーのドリルは全ページカラー印刷となっていて、子どもが楽しめるつくりになっています。「ひらがな・すうじ・めいろ・ちえ」すべてのシリーズで64ページという大ボリュームなのもありがたいですね。
100均のドリルのデメリット
100均のドリルでひらがなや数字などの幼児教育ができることは間違いありません。私も実際に使いこんでいますし、かなり重宝しています。
ですが、100均ならではのデメリットもあります。と言っても1点だけなんですが。
100円のドリル。100円とは思えないクオリティではあるんですが、やはり何度も同じドリルをやっていると子どもが飽きてしまうんですよね…。
「これやったことあるー!」とか言い出します。もちろんやったことがあるのは事実なんですが。。。
それでも100円とは思えないクオリティです!
「100均のドリルだけじゃ量がちょっと足りない…もうすこし何かないかな…」という方には、幼児向けの通信教育をおすすめします。
通信教育であれば、定期的に新しいテキストが届き、100均の同じドリルを何回も使うようなことはなくなるため、子どもも常に新鮮な気持ちで学習ができます。
ウチは幼児ポピーをやっています!価格も控えめでおすすめです!
https://sagakoso.com/2021/03/13/youzipopi-merito/
100均のドリルで幼児教育(まとめ)
100均には「ひらがな・かず・めいろ・ちえ」とバリエーションに富んだドリルが年齢別に販売されています。
そのどれもが、とても100円とは思えないクオリティーで、子どもも楽しみながら学ぶことができます。「これから幼児教育を始めようかな~」という方には役に立つこと間違いありません。
さすがに「100均のドリルだけで幼児教育はオールOK!」とは言えないので、しっかり幼児教育をしたい方は幼児向けの通信教育と合わせて使っていくような使い方になると思います。
ウチの娘も、4月から100均のドリル+通信教育の併用でやっています。
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