今日紹介するのはこちら!
「アンパンマンおしゃべりいっぱいことばずかんスーパーDX」!!(以下、長いので略していきます笑)
長女が2歳半になったときのクリスマスにプレゼントしたんですが、4歳半を迎えた今でもちょくちょく遊んでいます。
今では1歳になったばかりの長男が、ことばずかんに興味津々!
アンパンマンおしゃべりいっぱいことば図鑑の概要
概要・発売日:2017/2/9
・希望小売価格:9,800円(+税)
・対象年齢:3歳以上
・大きさ:260×290×45mm
☆日本語、英語、2語文も収録
☆日本語1400語以上、英単語800語以上、二語文350以上!
☆おしゃべりの数2200種類以上、ページは53ページ!
☆シリーズ売上累計110万台!
※単4電池2本(別売り)が必要です。
「アンパンマンおしゃべりいっぱいことばずかんスーパーデラックス」の希望小売価格は10,000円を超えてきますが、実売価格は6,500~8,000円くらいです。
子どものおもちゃとしてはやや高価です。が、それ以上の価値があります!
ちなみに、日本語・英語と書いてありますが、フランス語やドイツ語の「こんにちは」と「ありがとう」が収録されています!
2語文って?
- 青い、ズボン
- オーブン、で焼く
- 地図、を見る
- 大きい、時計
など、2つの単語をつなげた言葉を二語文と言います。
1歳半~2歳半くらいで二語文を話すようになります。単語だけではなく、2語文も350以上収録されています。
2語文が話せるようになると、親子のコミュニケーションも取りやすくなります。
二語文モードもありつつ、二語文に特化したページもあります。
ちょうど1歳になったばかりの長男も、アンパンマンを認識しています。使い方はあまりわかっていませんが、ことばずかんで遊んでますよ笑
遊び方
遊び方はいたってシンプル!付属のアンパンマンのペンで図鑑タッチすると、キャラクターがモノの名前や会話をしゃべって教えてくれます。
子どもが大好きなアンパンマンがしゃべってくれることで、楽しみながらモノの名前を覚えることができます!
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ざっくり書いただけでも上記の種類のことばが学べます(細かく言うともっとあります)。
そう考えると、8,000円という金額は妥当に思えてきますね苦笑
ことばずかんにはたくさんの言葉が収録されていますが、アンパンマンがしゃべってくれるので、勉強しているというよりは、遊ぶなかで言葉に触れるという感じです。
幅広いジャンルの言葉が収録されているので、「子どもが何に興味を持つか」を判断する材料にもなります。
ちなみに、しゃべるのはアンパンマンだけじゃなくて、カレーパンマン、食パンマン、バイキンマンやドキンちゃんもしっかり登場します。
モノの名前だけじゃない!
アンパンマンことばずかんが教えてくれるのは「モノの名前」だけではありません。
例えば、ぞうをタッチすると、アンパンマンが「ぞう」と教えてくれた後、ぞうの鳴き声が流れます。
そのほかにも、「救急車」⇒サイレンの音などのいわゆる鉄板ネタっぽいものから、「天ぷら鍋」⇒揚げ物の音などのマイナー?な音まで収録されていて、メーカーさんのこだわりが感じられます!
生活に必要な言葉・会話も学べる
生き物やモノの名前を覚えるのも大切ですが、それ以上に「こんにちは」や「ありがとう」「ごめんなさい」をきちんと言える方が大事だと思います。
アンパンマンことばずかんでは、あいさつや日常の会話もしっかり収録されています。
クイズモードがなかなか難しい!
アンパンマンこどばずかんには「クイズモード」もあります。
大人でも難しい問題もあります。英語モードのクイズなんて分からないヤツ多いです。
「動物の鳴き声を聞いて、どの動物の声か当てる」なんて、3~4歳の子どもと同じレベルで悩んだりします(苦笑)結構楽しいですよ。
仕様
ご覧の通り、持ち手がついていて持ち運びがしやすい形になっています。
サイズが結構大きいので、子どもでも上手く持ち運ぶことができるようにという配慮でしょうか。地味かもしれませんがちょっと感心します。
そして、持ち運んでもペンが落ちないよう収納できる工夫もすばらしい。
「子どもが遊ぶものだと、ページが破れたりしそうで心配」という方もいるかもしれません。しかし、このアンパンマンことばずかんは、コーティング紙なので破れづらくなっています。(それでも子どもは破ってしまうものでもありますが…)
ウチでは約2年半使っていますが、大きな破れはありません!
オートで電源が切れるのが嬉しい!
アンパンマンことばずかんのペンですが、電源を入れて遊ばず放置していると、オートで電源が切れます。無駄な電池の消耗を抑えてくれる安心設計。
ボリュームも調整できる
子どもが2人以上いると、どっちかの子どもがお昼寝をしたりする場面があります。そんなときに大きな音で遊ばれるとさすがに困ってしまいます。
アンパンマンことばずかんは音量調整もついています。が、さすがにお昼寝している子どもと同じ部屋で遊ぶことはできませんね苦笑
何歳から遊べるの?⇒1歳から遊べます
ウチは長女が2歳半のときにクリスマスプレゼントとして買いました。2歳なら子ども一人でも遊ぶことができるくらいシンプルな作りになっています。
1歳になったばかりの長男も、アンパンマンがしゃべったり、音が出たりするのが楽しいようで、訳も分からず遊んでいます苦笑
なので1歳の誕生日にプレゼントしても十分活躍してくれます。
やや高価ですが、それから3年間は遊べるので長い目で見るとコスパ良しです!(経験談)
こんな人におすすめ!
そもそもこのアンパンマンことばずかんは、知育玩具としてかなりおすすめなんですが、特におすすめなのは次のような方。
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ワンオペ育児の時間が長い方
ワンオペ育児の時間が長い方には、アンパンマンこどばずかんをぜひおすすめします!
2歳くらいになると、1人でページをめくって遊んでくれます!
さすがに1歳では無理ですが苦笑
(追記:1歳半でも自分でページをめくって遊んでいます)
その間に洗濯物をたたんだり、掃除機をかけたり、ちょっとコーヒーを飲んだりできます。
子どもが一人遊びをしてくれると、精神的にかなり楽になりますよ。
2人目の子どもがほしい、検討中の方
ウチは1人目の長女が2歳半でプレゼントしましたが、今では1歳の長男もことばずかんで遊んでいます。
まだ1歳なので、隣で一緒にペンを持って遊んでいますが、「あ~コレ、長女のときに買っといて正解だったな~」と日々痛感します。
耐久性も申し分ないので、2人目以降の予定がある方(おさがりで使える予定の方)は買って間違いないです。
単純に考えて、費用対効果2倍(2人分)です!
アンパンマンなので、性別も問わないのも地味に大きなポイント(ウチが長女に〇リキュアとかを与えないのは、長男におさがりができないから)…。
もちろん、2人目以降の予定がなくても買って損しない知育玩具であることは間違いありません。
本を開く・ペンを持つ習慣をつけたい方
アンパンマンことばずかん自体はほぼほぼおもちゃに近いです。ですが、それでも子どもが自分で本を開く、ペンを持つという習慣は身につくはず。
アンパンマンことばずかんを遊び倒した長女は、3歳のころから100均のドリルをしっかりできる子になりました。
https://sagakoso.com/2020/04/06/daisodoriru/
これがことばずかんの影響だと断定はできませんが、少しは本を読んだり、鉛筆を持ったりすることへの抵抗を少なくしてるんじゃないかと思っています。
アンパンマンことばずかん(まとめ)
アンパンマンことばずかんは、知育玩具としてとてもよくできています。シリーズの売上累計が110万台というのも納得の数字。やや高価ではありますが、金額以上の働きをしてくれます。
ウチでは「息の長い知育玩具トップ3」に間違いなく入ってきます!
1歳くらいから遊べるので、1歳の誕生日プレゼントにいかがでしょうか。
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