アクアビーズを買ってみました!5歳でも楽しめる!失敗談もあり

アクアビーズ どれを買う

子どもが「アクアビーズが欲しい!」って言ってるけどアクアビーズって何?

アクアビーズの強度ってどうなの?

アクアビーズって種類が多すぎてどれ買えばいいか分からない…

という方の参考になれば幸いです。


と言っているウチも、長女が「5歳の誕生日プレゼントはアクアビーズがほしい!すみっこぐらしのやつ!」と言い出しまして…

マル

アクアビーズ?なんじゃそりゃ?

というところからスタートしました。

結果、5歳の誕生日にアクアビーズをプレゼントしましたが、なかなか良いおもちゃだったのでレビューをしつつ、アクアビーズのおすすめ商品などをご紹介していきます。


アクアビーズにはたくさんの種類があり、商品選びに失敗してしまったので、その点も含めて参考にしてもらえれば幸いです。

目次

アクアビーズって何なの?

アクアビーズ 遊び方
マル

アクアビーズって何? 水+ビーズ?どういうこと?

おそらく多くのお父さんは私と同じ状況になると思います。


アクアビーズは、ノリがついたビーズを水でくっつけて、キャラクターなどの作品をつくるおもちゃ。

ビーズを並べて水をかけることでノリが溶けて、時間がたつとまたノリが固まるので、ビーズ同士がくっつくというシンプルなつくりです。


おそらく、親世代だとビーズをアイロンでくっつけるヤツがあったと思いますが、アイロンを使わず水でビーズがくっつくのがポイント

アイロンを使わず安全なので、子どもだけで完成させることができます。

出来上がりはこんな感じです。

アクアビーズ 作り方

ウチが購入したのは、すみっこぐらしのアクアビーズセットなので、すみっこぐらしのキャラクターを作ることができます。

ビーズを並べるためのシートさえあれば、すみっこぐらしだけではなく、ミニオンズや鬼滅の刃のキャラクターなども作ることができます。

対象年齢は6歳以上⇒5歳でも作れてます

アクアビーズ どれを買う

対象年齢は6歳以上となっています。が、5歳前後でも十分遊ぶことができます。

ウチの娘も5歳の誕生日の日から遊んでいますが、作り方の説明も含めて1~2個いっしょに作りましたが、そのあとは完全に一人で完成させています。

とにかく夢中になって作り続けるので、2時間程度で5個くらい作り上げてます。

アユミン

一人でも間違えずに作れています!(その間に家事が進みます笑)

マル

ビーズがいくらあっても足りない…

アクアビーズってどれを買えばいいの?

アクアビーズ どれを買う

一言でアクアビーズと言ってもたくさんの種類があって、「どれを買えばいいのか分からない…。」という方もいるかもしれません。

結論から言えば、

  • スタービーズデビューセット
  • すみっこぐらし スペシャルセット
  • はじめてのアクアビーズ(2019年以降のもの)

上記のいずれかを買えば、最新のツールを使ってアクアビーズを作ることができます。

マル

ウチは調査不足で上記以外のセットを購入してしまいました。反省。

アクアビーズに必要なもの

上記で紹介しているセットを購入すれば、最新のツールを使ってすぐにアクアビーズを作ることができ、下記のツールが含まれています。

  1. ビーズ
  2. ビーズの収納ケース
  3. フリッピングビーズトレイ&レシーバー
  4. Wアクアビーズペン
  5. 霧吹き
  6. イラストシー

特に3、4番が重要で、以前のセット内容には含まれていない場合があるので気を付けてください。

3番のフリッピングビーズトレイは、ビーズを並べ終わって、霧吹きで水を書けた後、すぐにトレイから外して次の作品を作ることができる便利なツール


通常のトレイと比較して、「これがないとアクアビーズが作れない!」というワケではないですが、格段に便利なので、「フリッピングビーズトレイ&レシーバー」が含まれたセットの購入をおすすめします。

アクアビーズ どれを買う
これは普通のアクアビーズペンです。これでも普通に完成させることはできます。

4番のWアクアビーズペン。

Wじゃなくて通常のアクアビーズペンもありますが、Wアクアビーズペンはペンの頭の方でビーズを並べなおす機能がプラスされていて、より快適にビーズを並べることができます。

ウチが買ったのはすみっこぐらしのスタンダードセット

アクアビーズ 遊び方

ウチが買ったのはすみっこぐらしのスタンダードセットです。このセットでも、とても楽しくアクアビーズを作ることができます。

ですが、スタンダードセットには、上記で紹介した「フリッピングビーズトレイ&レシーバー」「Wアクアビーズペン」が含まれていません。

フリッピングビーズトレイがないので、完成したビーズが乾き終わるまでは次のビーズを組み立てることができないのが少し痛手です。

マル

これからアクアビーズを買う方は上記でご紹介した3つのセットのどれかを買うことをおすすめします。

色々なキャラクターのアクアビーズがあります

アクアビーズは、色々なキャラクターの商品があります。

ウチが買ったすみっコぐらしのアクアビーズのほかにも、アナと雪の女王や

ディズニープリンセスなど、やっぱり女の子向けのキャラクターが多いですね。

もしも男の子でアクアビーズを欲しがったらミニオンズや恐竜などのアクアビーズもあります。

大人にも人気の「鬼滅の刃」のアクアビーズもあります。

アクアビーズの作り方

アクアビーズを作る流れを簡単に説明していきます。

  1. ビーズの色ごとに、ビーズケースに入れる(上の写真参考)
  2. ビーズペンにビーズを詰めていく
  3. 作りたいキャラクターを決めて、シートをトレイにセット
  4. ビーズを並べ終わったら霧吹きでたっぷり水をかける
  5. レシーバーに移して乾いたら完成(フリッピングビーズトレイがある場合)

    ※以下、フリッピングビーズトレイがない場合
  6. フリッピングビーズトレイがない場合、トレイを立てて10分ほど乾かす
  7. ビーズピーラーを使ってトレイから剥がす
    ☆ビーズピーラーがない場合はトレイを立てて1時間以上乾かしてください☆


作り方はとても簡単でシンプル。「イラストシートに沿ってビーズを置いていき、霧吹きで水をかけて、固まるのを待って完成!」という感じです。

アクアビーズの強度ってどれくらい?⇒結構頑丈です

アクアビーズってノリでくっついてるんでしょ?強度とか大丈夫?

と心配な方もいるかもしれません。私自身そう思っていました。

実際に娘がつくったものを借りて、強度を試してみます。

グイっと曲げても、バキッと行くことはありません。ノリでくっついているとは言え、結構頑丈です。

アユミン

しっかり乾燥しているかどうかは確認が必要です。


最近作ったばかりというのもあるかもしれませんが、アクアビーズの強度は問題ないようです。

水には弱いので注意

雨 子ども 遊び

完成したアクアビーズは水に弱いです。

そもそも、ビーズに着いたノリを水で溶かして、それが再度固まることで完成しているだけです。

なので、また水に濡れてしまうとノリが溶けてビーズがバラバラになってしまう可能性があります。

マル

作った作品をコースターにするのは厳しそうですね…。

防水や補強には「木工用ボンドやトップコート」

アクアビーズ 強度

アクアビーズには十分な強度がありますが、「壊れたら嫌だから補強する方法が知りたい!」「防水対策をしたい!」そんな方に向けて、ウチでやっている補強をご紹介します。

アクアビーズ補強・防水は、表面に木工用ボンドやマニキュアのトップコートを塗りましょう。

ウチも、キーホルダーとして使っているアクアビーズは、木工用ボンドやトップコートで補強しています。

トップコートには色やラメなどの種類もあって、新しい楽しみ方も増えます。

マル

非公認の方法なので、自己責任でお願いします。

アクアビーズ どれを買う

木工用ボンドは乾くと透明になります。

つまようじや、スーパーなどでもらえるスプーンを使って広げていきましょう。

アクアビーズって作ってどうするの?

おそらく多くのお父さんは思うんじゃないでしょうか。

マル

でも、これ作ってどうすんねん?

私もそう思いました。

付属の取り扱い説明書には、作った後のことは書かれていないので、出来上がった作品はどうしたものか…。

ということで、できあがったアクアビーズの活用方法を考えてみました。

マグネットとして活用

アクアビーズ 活用

100均などにあるマグネットにアクアビーズをくっつければ、てづくりマグネットの完成です。

冷蔵庫に幼稚園からのプリントなどを貼るのに良い感じです。

アクアビーズ 活用

キーホルダーにしてカバンなどにつける

アクアビーズ 5歳

100均にはキーホルダーをつくるためのツールがたくさんあります。

完成したアクアビーズには、ビーズとビーズの間に少しだけ隙間があるので、そこに糸(ヒモ)を通していきます。

私はつまようじでグリグリやっていますが、今のところアクアビーズが壊れたことはありません(が、自己責任でお願いします。)

マル

キーホルダーに加工すれば、祖父母へのプレゼントにも喜ばれます。

アクアビーズをカバンにつけるなど、屋外で使用する場合は、上記で紹介している防水対策をしておかないと、雨でぬれたりした際にバラバラになってしまう可能性があるのでお気を付けください。

セット付属のビーズはすぐになくなります!買い足し必須!

アクアビーズ

アクアビーズのセットには、付属のビーズが入っていますが、4~5個完成させるとビーズがなくなってしまいます(作る作品の大きさにもよりますが)。

なので、「もっと作りたい!」となった場合は、ビーズを買い足す必要があります。

ビーズ単品でも販売されています

ビーズ1粒あたりの単価が安いのは、8,000ビーズ(どうぶついっぱいセット)です。

単色(400個入)
381円(0.95円/1粒)
8色ビーズセット(1200個入)
694円(0.58円/1粒)
どうぶついっぱいセット(8,000個入)
3,282円(0.41円/1粒)

単色のビーズと比較すると、8色ビーズセットも1粒あたりの単価はかなり安くなっています。

個人的にはたくさんの色のビーズが入った「どうぶついっぱいセット」の方が、使いやすいかと思います。

マル

ビーズの色が8色だと、対応できない作品もあります。

100均(ダイソー)でもアクアビーズが販売されていますが…

アクアビーズ ダイソー

100均(ダイソー)でもアクアビーズが販売されています。

しかし、買ってみたはいいものの、3色のビーズが同じ袋に入っています。つまり、自分でビーズを色分けして、ケースに入れる必要があります。

一粒一粒、手作業で色分けしていくのは、正直な話かなりめんどくさいです…。

1個(110円)で370個のビーズが入っているので、1粒あたりの単価(0.297円)としてはかなり安いです。

アユミン

使用感は、正規のアクアビーズと変わりありません。

マル

色分けする手間が必要なダイソーをとるか、買ってすぐ遊べる正規品をとるかですね…。

アクアビーズは子どもの脳にも良い影響を与えてくれる!

長女の5歳の誕生日にプレゼントしたその日にうちに、ぶっ続けで3個のアクアビーズを完成させました。

アユミン

もうそろそろ休憩したら?って声をかけてもきいてくれませんでした…

マル

全集中、ビーズの呼吸とでも言うべきか…


アクアビーズを作るときの、イスに座ってペン(ビーズペンですが)を持つという姿勢なんかは、まさに「勉強する姿勢」そのもの。

アクアビーズは、集中力・指先の器用さ・想像力・達成感を育むことができるおススメのおもちゃです。

対象年齢は6歳以上となっていましたが、5歳になってばかりの娘が一人で作り上げていることを考えると、4歳くらいでも遊べると思います。

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