【幼児教育】ぐんぐんポピーを1年間やってみた感想やメリット/デメリット

子どもが幼児ポピーやってるんだけど、ちょっと簡単すぎるみたい…

「ぐんぐんポピー ドリドリドリル」っていうのがあるらしいんだけど、あんまり情報がない…

小学校の入学準備におすすめの教材って何?

そんなあなたの参考になると嬉しいです。

ウチの長女は、幼稚園を卒園するまでの3年間幼児ポピーをやってきました。

年少クラスから幼児ポピーを始めましたが、ちょっと簡単だったようなので、年度の途中で先取り(年中クラスの教材を受講)しました。

結果的に、年中の3月時点で、幼児ポピーの「あおどり(年長用)」をやり終えてしまいました。

マル

さて、年長になったら何の教材を使おうかな…

と悩んでいたところに見つけたのが、ドリル中心の「ぐんぐんポピー ドリドリドリル」。

結局、年長の1年間は「ぐんぐんポピー ドリドリドリル」で家庭学習を完了しました。

アユミン

小学校の準備がしっかりできました。

今回は、「ぐんぐんポピー ドリドリドリル」を1年間使った感想や、「あおどり(年長用)」との比較を行っていきます。

目次

ぐんぐんポピー ドリドリドリルのテキストを紹介

ぐんぐんポピー(年長用)のテキストは、48ページのワーク1冊です。

基本的には1ページに1問が出題され、イラストをふんだんに使って子どもでも取り組みやすい内容になっています。

幼児ポピー「あおどり(年長用)」のテキストと比較

ぐんぐんポピー 幼児教育

幼児ポピー「あおどり(年長用)」のテキストと比較すると、考える問題が増えています。

幼児ポピーは全ページがカラー印刷ですが、ぐんぐんポピーは冒頭8ページのみがカラー印刷となっています。

価格を比較

「ぐんぐんポピー(年長用)」と「幼児ポピーあおどり(年長用)」の価格を比較します。(毎月払い/税込み価格)

ぐんぐんポピー 930円
あおどり(年長用)1,500円

幼児ポピーの「あおどり」と比較して、2/3の価格となっています。

価格の安さは続けやすさ、始めやすさにつながります。

幼児ポピー自体も、他の通信教育と比較してリーズナブルですが、ぐんぐんポピーは価格の安さで群を抜いています。

マル

安ければいいとは言いませんが、安いと助かるのも事実。

(関連記事)幼児ポピーの会費を安くする方法

ぐんぐんポピー ドリドリドリルのメリット・デメリット

ウチの長女は、年長の4月から卒園するまでの1年間、ぐんぐんポピーを受講しました。

1年間ぐんぐんポピーを受講してわかったメリットとデメリットをご紹介します。

メリット

ぐんぐんポピーは価格が安いだけの教材ではありません。

内容もしっかり考えられていて、小学校の入学準備におすすめです。

書く内容がしっかりある

ぐんぐんポピーは、あおどりと比較して書く内容が充実しています。

もちろん、シールを使った学習も充実していますが、あおどりと比較するとひらがなや数字を書くページが多くなっています。

小学校の授業では自分で書く機会が増えるので、今のうちに慣れておくことが重要です。

それでも、子どもは「書く」という作業だけでは飽きてしまうので、シールや色を塗るといった遊び要素も含まれています。

バランスよく学習ができる

ぐんぐんポピー 幼児教育

ぐんぐんポピーでは、

  • もじ/ことば
  • かず
  • ちえ
  • ひょうげん
  • しぜん/せいかつ

など、色々なジャンルの学習ができます。

「勉強」といえば、文字を書いたり計算をしたりというイメージですが、季節の草花や雪国の生活を学ぶことも大事な勉強です。

歯磨きやトイレなど、生活の基礎が自分でできているか小学校入学前に確認できます。

小学校の生活のイメージがつかめる

ぐんぐんポピーの2、3月号では小学校での生活をイメージできる内容が含まれています。

幼稚園・保育園との違いなどがイラストで比較されており、何が違うのかを子ども自身で考える内容になっています。

初めての小学校生活に不安を持っている子どもも、不安を期待に変えられる可能性大。

やりごたえのある問題が出題される

「まだ」「もう」など、子どもが日常的に使っている言葉でも、問題として出題されると難しいものです。

また、数字だけでなく図形や立体の考え方など、想像力が必要となる問題も出題されます。

デメリット

価格も安く、内容も充実しているぐんぐんポピーですが、デメリットもあります。

基本的には白黒のページ

ぐんぐんポピーは64ページのボリュームがありますが、ほとんどは白黒印刷です。

カラーページは最初の8ページのみとなっており、全てのページがカラー印刷である「あおどり」とは対照的です。

価格が安いので仕方ない部分ではありますが、やや味気ない印象は否めません。

(関連記事)幼児ポピーは簡単?年齢別のテキストを比較

「あおどり」であった英語やデジタル教材はない

あおどりでは、QRコードを利用した読み聞かせやスマートフォンやタブレットを利用したデジタル教材がありました。

ぐんぐんポピーはテキスト教材のみで、デジタルコンテンツはありません。

英語やプログラミングなど、あおどりでは触れることができた内容も触れられないのはちょっと残念です。

(関連記事)幼児ポピーのデジタル教材を紹介!

ぐんぐんポピー ドリドリドリルを1年間やってみての感想

長女は、年長になってから1年間ぐんぐんポピーをやってきましたが、問題も自分で読んで、基本的には一人でもじを書いたり答えを出すことができました。

なかには、解き方や考え方が難しく、ひとりではできなかった問題もありましたが、ヒントを出しつつ取り組むことができました。

64ページというボリュームは、週に1回、土曜日か日曜日にコツコツやっていけば1カ月でちょうど終わりきる量です。

長女も毎回20分程度机に向かって集中することができたので、小学校入学前の習慣づけとしては大成功でした。

アユミン

ひらがなの読み書き、カタカナの読みはバッチリです。

マル

繰り上がりや繰り下がりの足し算/引き算もできるようになりました。

我が家の場合は、年中のときに「あおどり」を終わらせてしまっているので、ぐんぐんポピーを受講しました。

個人的には「あおどり」を受講していないかたは、「あおどり」から受講した方がいいと思います。

\ 1カ月だけのお試し入会もできます! /


あおどりは、QRコードを使っての読み聞かせやデジタルコンテンツが充実しており、テキスト以外の学習もしっかりできました。

すでに「あおどり」を受講している方で、次の教材を検討しているなら、一歩進んだぐんぐんポピーは選択肢の1つとしてありです。

デジタル教材はありませんが、文字や数字だけでなく、季節ごとの草花や行事など色々なジャンルを学ぶことができます。

小学校での生活をイメージできる内容も含まれているため、小学校の入学準備にオススメの教材。

価格も1月あたり1,000円以下というコストパフォーマンスも魅力的です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次