賃貸だけど流しそうめんがしたい!
スライダーの流しそうめんが気になるけどどうなの?
流しそうめん機ってどれがおすすめ?
という方の参考になれば嬉しいです。
流しそうめんやったことない!家の中でもできないかな?
という都会育ちのアユミンのために、流しそうめん機(スライダー)を購入しました。(もちろん、4歳の長女も喜んでくれるだろうという気持ちも含まれていますが。)
結論から言うと「大変な部分もあるけど買ってよかった!」という感じです。
ウチが購入した流しそうめん機のレビュー+おすすめの流しそうめん機をご紹介していきます。
流しそうめん機(スライダー):概要
ウチが買った流しそうめん機は、スライダー式の流しそうめん機です。
「やっぱり流しそうめんと言えば、上から流れてこないとね!」「子どもが喜びそう!」ということで、サイズは大きくなってしまいますが、スライダーの流しそうめん機を購入しました。
この流しそうめん機は、「上から流れてくるスライダーの部分」と「流れた先でそうめんがグルグル回っている部分」に大きく分かれています。
なかなかの迫力があります。
3歳の長男は、流れてくるそうめんを上手くキャッチできないので、流れた先でグルグル回っているそうめんをフォークでキャッチしています。
動力は電池
流しそうめん機は、水をグルグル巡回させなければいけないので、何かしらの動力が必要になります。
ウチが購入した流しそうめん機の動力は電池式で、単一電池と単二電池がそれぞれ2本ずつ必要です。
単一とか単二電池とか久しぶりに買いましたね笑
「ポンプで水をくみ上げる動力」と「流れた先でそうめんをグルグル回し続ける動力」の2つがあるので、それぞれに電池を使います。
連続使用時間は約30分と結構ギリギリなので、予備の電池も用意しておいた方がいいですね。
電池は別売りなので、使う前に忘れないよう準備しておきましょう。
パール金属(株)の製品(日本メーカー)
この流しそうめん機は、日本メーカーのパール金属(株)の商品です。
安心の日本メーカー!というのもありますが、パール金属(株)さんは、アウトドア用品「キャプテンスタッグ」の親会社でもあります。
知らない人も多いかと思いますが、キャプテンスタッグはコスパに優れたアウトドア用品が多いです。
キャンプがちょっとした趣味だったりもするので、キャンプの記事もそのうち書きたいと思っています(完全に余談)。
金額は5,000円前後(ネット価格)
ウチが購入した流しそうめん機は約5,000円。
割とお求めやすい価格帯でもあり、ネットではたくさんの種類の流しそうめん機が販売されています。
夏の思い出はプライスレス!笑
流しそうめん機:レビュー
ウチが購入した流しそうめん機「流麺」をレビューしていきます。
組み立て
組み立てはそれほど難しくないですが、さすがに初回は取り扱い説明書を読みながらじゃないと厳しいです。
大人2人なら5~10分程度で組み立てられます。
流しそうめん機、稼働!
2か所の動力、それぞれのスイッチを入れて、流しそうめん機の起動です。
ウィーンというモーター音がなりますが、流しそうめんをひっそりと食べることはないので、実際のところは気になりません。
1つ気になるのは、水流がやや物足りないかなと。
そうめんをお箸でガッツリすくって流しそうめん機に流すと、大渋滞になってしまいます。
一口サイズずつ流していく必要があるので、親は地味に忙しいです。
お父さんは「そうめんを流す係」なので、しばらく食べれません…。
思っていたよりも水ハネなども少なく、テーブルが水浸しになるということはありませんでした。
こちらはスライダーから流れていったそうめんが行きつくトコロです。この部分だけで使うこともできます。
パパっとやりたいときは、この下の部分だけ使ってます。
こちらも水流でそうめんがグルグル回っているので子どもも楽しめます。
準備も片付けも簡単になるので、普段は下部分だけ使うことも多いです。
片付け
準備は割と簡単でしたが、片付けはちょっとめんどくさいです。
パーツが多いので洗うのもなかなか大変ですね。
パーツが乾いてから箱に戻してきますが、これがちょっと大変。
わざわざ箱に戻す過程を説明書に記載してあります。
この説明はかなりありがたいですが、逆に言うと「ちゃんと考えて箱に戻さないと箱が閉まらなくなるよ。」ということですね苦笑
「流麺」の価格
Amazonでは、4,000円~8,000円の価格で価格が推移しています。
基本的にオフシーズンは安く、夏が近づくと高くなっています。
夏が終わると価格が大きく下がっているので、秋口に来年に向けて購入するのが賢いタイミングかもしれません。
9月なんかはまだまだ暑いので活躍の場もあります。
楽天市場では価格が5,000円前後と安定しているので、ハイシーズンに購入するなら楽天の価格を要チェックです。
流しそうめん機「流麺」まとめ(メリット・デメリット)
一長一短ある流しそうめん機「流麺」ですが、メリット・デメリットをご紹介しながらまとめていきます。
流しそうめん機「流麺」:メリット
流しそうめん機「流麺」のメリット
- 家の中でも流しそうめんが楽しめる
- スライダーを使わない流しそうめんもできる
- リーズナブルな価格帯
- 電池式なのでキャンプなど屋外でも使える
- お盆などで子どもが集まると盛り上がる
- 正直、大人でも楽しい笑
5,000円で夏がもっと楽しくなります。
賃貸でも流しそうめんができるのは嬉しいですね。
流しそうめん機「流麺」:デメリット
流しそうめん「流麺のデメリット」
- 片付けが少しめんどくさい
- 電池の持ちがイマイチ
片付けがめんどくさいので、少し気合いが必要です。
流れた先の循環する部分だけで使うこともできるので、それなら簡単に片づけられます。
おすすめの流しそうめん機を紹介
ウチのダイニングテーブルは160cm×90cm。4人がけのダイニングテーブルとしてはやや広めです。
もう少しコンパクトなそうめん流し機がいい!
という方もいるかもしれないので、人気のそうめん流し機をご紹介します。
シンプルな流しそうめん機:BRUNO「アイスブルー」
BRUNOの「アイスブルー」は、シンプルで人気のある流しそうめん機。
30cm×30cmというコンパクトサイズで、使いやすさが好評です。
電池式でコンパクトなので、キャンプなどでも使いやすいのも嬉しいポイント。
お値段も4,000円前後と、流麵よりもリーズナブル。
光る流しそうめん機:CBジャパン「そうめんパーティデラックス」
くるくる循環するそうめんを楽しむだけではなく、7色に光るLEDで大人も子どもも盛り上げること間違いなし。
電池式なので、キャンプでも活躍します。
これ、キャンプで夜やったら絶対楽しいヤツ。
パーツも4つしかないので、組み立て・片付けも簡単です。
流しそうめん機:まとめ
2021年は、コロナウイルスの影響で、なかなか外食も難しい雰囲気があります。
キャンプ場や観光地の飲食店で、本格的な流しそうめんを行っている飲食店もあるかもしれませんが、不特定多数が集まって流しそうめんを行うのは現状として避けたほうが賢明です。
流しそうめん機があれば、家のなかでも流しそうめんが楽しめます。
屋外の流しそうめんと比較すると、風情に欠ける部分はありますが、「日焼けしない・虫刺されがない・準備や片づけが簡単」といったメリットもあります。
金額的には高いものではないので、本格的な夏が始まる前に買っておくと、休日の昼食の救世主になってくれるかもしれません。
夏の思い出はプライスレス。(二度目)
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