【レビュー】COSORIノンフライヤーの使い方やレビュー、注意点など【神家電】

COSORI ノンフライヤー

揚げ物好きなんだけど、油の処理がめんどくさい。

油ハネが苦手で揚げ物がおっくう…。

揚げ物の手間を減らして家事ラクしたい!

そんなあなたの参考になると嬉しいです。


我が家は大人2人、子ども2人の4人家族。

夫婦共働きのドタバタ生活で、家事の時短や効率化が課題となっています。

6歳と3歳の長女・長男も、これから大きくなるにつれ、大人顔負けの食事量になることは避けられません。

今回、調理の効率化をめざし、ずっと気になっていたファミリー向けのノンフライヤー(COSORI PRO LE 4.7L ノンフライヤー)を購入したので、実際に調理したものなども含めてレビューしていきます。

目次

そもそもノンフライヤーって何?

ノンフライヤーは油を使わずに揚げ物を作れる便利家電です。

揚げ物は調理の手間が少ない反面、たくさんの油を使い、油の処理が大変な点がネック。

ノンフライヤーは食材が含んでいる油を利用して調理するため、油の処理などの手間が最小限になります。

また、一般的な揚げ物と比較してカロリーが少なく、ダイエット中の方でも揚げ物を楽しめることもメリットとして挙げられます。

マル

カロリーを気にせず揚げ物を好きなだけ食べれるって天才かよ。

アユミン

いや好きなだけ食べたらさすがに太るでしょう。

COSORノンフライヤーの仕様や特徴

次はCOSORIノンフライヤーの仕様や特徴を紹介していきます。

COSORIって何?メーカー?ブランド?

ノンフライヤー COSORI 使い方

COSORIは、アメリカのオンラインマーケットを中心に展開する小型家電企業 VeYync(ブイシンク)の調理家電ブランドです。

Vesyncはアメリカの小型家電製品のメーカーで、Etekcity、ARIZEなどの家電ブランドも取り扱っています。

日本では、代理店による日本展開を行っており、Amazon・楽天市場などのネット販売で注目を集めている家電ブランドです。

COSORIのノンフライヤーは、世界9カ国のEC仕様で売上げ1位を獲得し、2019年に日本に進出しています。

マル

COSORIのノンフライヤーは世界中で愛用されています。

COSORIのノンフライヤーの仕様・特徴

COSORIのノンフライヤーにはいくつかサイズがありますが、いずれもお洒落なデザイン。

タッチパネルで操作性も高く、使い勝手も好評です。

ノンフライヤー COSORI 使い方

揚げ物と言えば、片付けが面倒なイメージがありますが、 洗い物は食材を入れる「バスケット」と食材をのせる「プレート」を洗うだけ。揚げ油の処分などを考える必要がありません。

バスケットとプレートは食洗機対応なのもポイント高し。

アユミン

さすがにバスケットを食洗機に入れるとかなり場所をとってしまいますが。

揚げ物なのに油を使わないので、通常の揚げ物よりも油分が85%カットされるという調査結果が出ています。

実際に使用すると、油を使用していないにもかかわらず、バスケットの下には食材の油がおちていることも多く、余分な油分のカットができていることを実感できます。

何を作れるのかイマイチわからない…。

という方にも、レシピブックも付属しています。

サイズ展開

COSORIのノンフライヤーは2.0L~4.7Lのサイズ展開があります。

サイズの違いは食材を入れられる容量の違いになるので、家族の人数によって購入するサイズを検討しましょう。

商品名参考人数サイズ参考価格
COSORI LITE 2L ミニノンフライヤー1人暮らし向け25.6×21.1×26.7cm8,980円
COSORI ノンフライヤー 3.8L smart 2~4人家族向け32.5×27.5×34.5cm16,980円
COSORI LITE 3.8L ノンフライヤー2~4人家族向け32.5×27.5×34.5cm13,780円
COSORI PRO LE 4.7L ノンフライヤー3~5人家族向け27.2×27.5×30.3cm13,980円
COSORI 3.5L ノンフライヤー1~3人家族向け34×27×31cm14,880円

基本的にはサイズが大きくなるほど価格も高くなります。

ですが、「 COSORI LITE 3.8L SMART ノンフライヤー」はスマホ操作ができる最新機種なので、他のシリーズと比べて高額になっています。



我が家が購入したのは、「COSORI PRO LE 4.7L ノンフライヤー」(3~5人家族向け)です。



大人2人+小学1年生+幼稚園生の4人家族という構成ですが、「3~5人家族向け」のサイズで良い感じの容量になっています。

アユミン

サイズに迷ったら大きめのサイズにすることをおススメします。

マル

設置場所の確保も忘れずに。

使い方・片付け

COSORIのノンフライヤーの使い方はめちゃくちゃ簡単です。

STEP
バスケットにプレートをセット
STEP
余熱を開始
STEP
食材を入れて、時間と温度を設定し、スタートボタンを押す
STEP
終了時はブザーでお知らせ

食材によっては、途中で一度シェイクしたり裏返したりした方がおいしくできるものもあります。

シェイクのタイミングもブザーで教えてくれるので、混ぜ忘れがなく、自分で管理する必要もないので楽チン。

アユミン

プリセットのメニューを使うだけでおいしくできあがります。

片付け

ノンフライヤー COSORI 片付け

ヤケドなどの危険を防ぐため、片付けはバスケットの温度が下がってからにしましょう。

本体からバスケットを引き出しておくと温度が下がりやすくなります。

あとはバスケットとプレートを洗えば完了です。

バスケット、プレートのどちらも食洗機対応ですが、バスケットはかなりの場所を取るので我が家では食洗機では洗っていません。

プレートは薄くて食洗機にも入れやすいので食洗機で洗っています。

COSORIのノンフライヤーを使ってみた感想

実際にCOSORIのノンフライヤーを使って、何種類か揚げ物を作ってみましたが、神家電すぎる。

「油を使わずにこれほどおいしく揚げ物がつくれるのか。」とまさに脱帽です。

特に冷凍の唐揚げは、油っこくなくあっさりと(でも衣はカリカリに)仕上がるので、お店で食べるよりもおいしいと感じています。

注意点として、調理時間的には実際に揚げ物をする時間と大差ありません。調理している間はほぼほったらかしにできるので、その他の家事を進めることができます。

アユミン

ノンフライヤーで揚げ物を作っている間に洗濯物を畳んだりしています。

マル

子どもたちに絵本の読み聞かせも余裕でできます。

注意点として、パン粉がついた食材は、表面に油がないためオイルを塗る・スプレーした方がおいしく仕上がります。

我が家で購入したオイルスプレーはコチラ。(Amazonで購入できます。)

オイルスプレーは100均にもありそうな感じがしましたが、色々と情報を集めた結果、100均にはオイルスプレーがないと判断しました。

アユミン

パン粉がついた食材を調理する場合は、オイルスプレーがあった方がいいです。

マル

パン粉がついていても一度揚げたものを温め直すだけならオイルは必要ありません。

ノンフライヤーの調理例

ノンフライヤー COSORI 調理例

実際に我が家で「 COSORI PRO LE 4.7L ノンフライヤー」を使って調理した一例を紹介します。

業務スーパー:鶏竜田揚げ

COSORI 業務スーパー 竜田揚げ

4.7Lのサイズであれば、15~18個くらいの唐揚げが調理できます。

こちらは竜田揚げですが、調理前にオイルスプレーを吹きかけています。

オイルスプレーをかけておくことで、カリッとサクッと仕上がります。

通常の揚げ物よりも、油っこくなくてあっさりと食べられます。

業務スーパー:さつまいもスティック

COSORI ノンフライヤー さつまいも

ノンフライヤーではスティックタイプのさつまいもも調理できます。

さつまいもは食材に油分がないので、オイルをかけておかないとカリッと仕上がりません。

ノンフライヤーでも、外はカリッとなかはホクホクのさつまいもスティックが食べられます。

ちょっと手を加えて大学芋風にもできます。

業務スーパー:さば竜田揚げ

COSORI ノンフライヤー さば竜田揚げ

業務スーパーのさば竜田揚げはしっかりとしたしょうゆ味がついておりオススメの商品。

ノンフライヤーで揚げるだけでもおいしく食べられますが、南蛮漬けにすれば野菜も食べられます。

業務スーパー:レンチンポテト

COSORI ノンフライヤー ポテト

「レンチンポテト」をレンチンしないというおきて破りですが、レンチンよりもノンフライヤーの方がおいしいので問題ありません。

アユミン

ポテトをレンチンすると少しフニャフニャになってしまいます。

我が家では、業務スーパーの冷凍食品を使用する頻度が高かったのですが、業務スーパーの冷食とノンフライヤーの相性が良すぎます。

マル

めちゃくちゃ簡単なのにおいしく仕上がります。

ノンフライヤーのメリット・デメリット

実際にノンフライヤーを使ってみて分かった4つのメリットと2つのデメリットをご紹介します。

ノンフライヤーの4つのメリット

まず、実際に使ってみて分かったノンフライヤーの4つのメリットを紹介すると以下のとおりです。

  • 油をほぼ使わないのでカロリーが控えめ
  • 油の処理などの片付けがラク
  • 火を使うよりも安全
  • キッチンに立たなくても料理ができあがる

前述のように、ノンフライヤーは油をほぼ使わずに揚げ物ができるので、揚げ物なのにカロリーが控えめという奇跡が起こります。

揚げ油をほぼ使用しないので、料理後の油の処理も少なく、油の処理・片付けが億劫な方には特に恩恵が大きいはず。

アユミン

油を固まらせたり、新聞紙に吸わせたりする必要はありません。

また、揚げ物といえば火事が心配だったり、調理中はキッチンに立っておく必要がありますが、ノンフライヤーならその必要はありません。

食材によっては、一度かき混ぜたり、裏返したりした方がおいしく仕上がるものもありますが、それ以外の時間は完全に手放し調理でOK。

ダイニングでスマホをいじっても、読書をしても、リビングでテレビを見ていても大丈夫です。

マル

待ってれば揚げ物ができあがるってマジっすか…。

ノンフライヤーの3つのデメリット

次はノンフライヤーのデメリットを2つ紹介します。

  • 調理できる量に限りがある
  • 結構場所を取る

ノンフライヤーは一度に調理できる食材が限られています。

熱風を当てることでカリッとした仕上がりになるので、食材同士が重なっていると熱風が上手くあたらず、おいしく仕上がりません。

たくさんの揚げ物を調理したい場合、複数回に分けて調理する必要があるので結構時間がかかります。

そのため、購入するノンフライヤーのサイズに迷った場合は、ワンサイズ大きいものを購入することをおススメします。

また、ノンフライヤーは結構場所をとります。

サイズを確認したうえで、あらかじめ設置場所を確保しておかないと、置き場所に困って使わなくなってしまいます。

「使うときだけ出して、使わないときは収納しておこう。」という考えは、使わなくなってしまう可能性が高くなるので個人的にオススメしません。

まとめ:ノンフライヤーはマジでおすすめの調理家電

COSORI ノンフライヤー

ノンフライヤーは手放し調理で揚げ物が作れてめちゃくちゃ便利です。

調理した後の油の処理も必要ないので片付けがとにかく楽になります。

簡単においしい揚げ物が作れるので、共働きの方におすすめの便利家電です。

一度に調理できる量が限られているので、サイズで悩む場合はワンサイズ大きいモノを買った方が賢明です。

イメージ的には、炊飯器よりも一回り大きいくらいのサイズになるので、設置場所はあらかじめ決めておきましょう。

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