スマイルゼミの評判が気になるんだけど…
スマイルゼミを始めようかと思うんだけど子どもが続けられるか不安…
そんな方の参考になると嬉しいです。
子どもが小学生になると、家庭学習の教材選びや塾選びなど、学習面での悩みを持つ方も多いと思います。
ウチの長女も2023年4月から小学生になり、小学校の生活にも少しずつ慣れてきた5月にスマイルゼミを始めました。
今回は、小学生(主に1年生を想定)のお子さんにスマイルゼミを検討している方に向けて、スマイルゼミの良いクチコミ・悪いクチコミをまとめました。
また、クチコミを踏まえたうえで、我が家の感想を紹介します。
スマイルゼミの良いクチコミ
まずはスマイルゼミの良いクチコミを紹介します。
SNSや個人ブログなど多方面のクチコミをまとめています。
タブレットの性能が良い
スマイルゼミはタブレットの性能が良いというクチコミが多数ありました。
小指が画面についた状態でもタッチペンだけを認識してくれます。
長女といっしょにゲームで遊んだり、私だけ夜中にこっそりゲームで遊んだりしていますが、動作もサクサクでストレスなく操作できます。
タブレットの性能は見落としがちな点ですが、「せっかく勉強スイッチが入ったのにタブレットがフリーズして勉強する気がなくなった…。」ということでは本末転倒。
解約後はAndoroidタブレットとしても使用できます。
電源を入れたあとの起動もサクサクなので、学習のモチベーションを妨げません。
スターアプリ(ゲーム)が優秀
スマイルゼミは勉強するとポイントがもらえて、そのポイントを使ってゲームで遊ぶことができます。
ゲームだけをプレイすることはできないので、勉強するための動機付けになります。
不純な動機かもしれませんが、それでも勉強する習慣が身に付けばコチラのものです。
やらない善より、やる偽善。です。
ゲームの内容も、パズルや将棋などの思考力を使うもの、計算などの要素があるものがあります。
また、1台のタブレットを使って2人で対戦ができるゲームもあるので、親子のコミュニケーションツールとしても有効です。
小学校1年生から英語が標準配信
スマイルゼミでは、小学1年生から英語が標準配信されます。
アルファベットの読み書きや単語の暗記ではなく、動物や食べ物の英語名に触れるところから始まるので、小学校1年生でも取り組みやすいです。
タブレットがネイティブの発音で読み上げてくれるので、英語を聞く能力が鍛えられます。
国語や算数は自分自身で教えることができても、英語(特に発音)を教えらえる方は多くないはず。
また、聞くだけではなく、発音のチェックもできます。
紙ベースの教材では学習できない部分なので、スマイルゼミの大きなメリットの1つです。
自動採点が便利
スマイルゼミはタブレット学習の強みを活かした、自動採点も魅力の1つです。
紙ベースの教材の場合、子ども自身で丸つけを行うことも難しいので、丸つけは親の仕事になります。
スマイルゼミは丸つけも自動で行ってくれるほか、ひらがなや漢字などの文字の学習の際は、書き順やとめ・はね・はらいまでチェックしてくれます。
特に書き順は、隣に座って見続けていないとチェックできない部分。
我が家は共働きなので、なかなかマンツーマンでチェックするのは難しいです…。
小学1年生でも一人で勉強できるので、親としてはメチャクチャ助かります。
スマイルゼミの悪いクチコミ
次にスマイルゼミの悪いクチコミを紹介します。
SNSや個人ブログなど多方面のクチコミをまとめています。
料金が高い
スマイルゼミは通信教育のなかでは、やや高額。
小学1年生の場合、1カ月あたり3,500円程度(コースや支払い方法によって異なります)。
また別途タブレット代金(10,978円・税込)が必要です。
紙ベースの教材であれば、1カ月あたり3,000円以内で学習できるものもあります。
塾や公文式などに通うことを考えるとリーズナブルな価格ですが、通信教育のなかでは高額であることは間違いなく、タブレット代も必要です。
- 前の月の内容もタブレットに保存されている
- 自動採点で親も楽チン
- 国語、算数、英語を網羅
- 家で勉強できるので送迎もいらない
結局のところ、上記のようなメリットを考えたうえで、スマイルゼミの価格を高いと感じるかどうかになると思います。
我が家では、かかる費用よりも成果を期待できると考えてスマイルゼミを選びました。
学童保育には持って行けない
長女は公設の学童保育に行っています。
学童保育では、(少しだけですが)勉強する時間もあり、平日は宿題が終わった状態で帰宅します。
長女が通っている学童保育では、紙ベースの教材なら学童に持って行くことも可能ですが、タブレットなどは持って行くことができません。
当然と言えば当然ですが、紙ベースの教材であれば学童保育でも学習することができるので、タブレット学習のデメリットとして挙げることができます。
学童保育で宿題を終わらせて帰ってきてくれるので、夕食後などに15分ほどスマイルゼミで勉強する時間を確保できています。
学童保育にはお世話になっているので、これ以上は何も求めません。
学童で宿題、家でスマイルゼミができれば十分です。
字が上手くならない
スマイルゼミでは、ひらがなや漢字のとめ・はね・はらいなどが学習できますが、きれいな文字をかけるようになるものではありません。
文字・漢字の読み書きと、きれいに文字をかけるかどうかは別問題です。
きれいな文字を書けるようになるには、書写など文字を上手く書くための練習が必要になります。
スマイルゼミでも多少は上達するかと思いますが、きれいな字を書くことを目的にしているわけではないので仕方ないところですね。
長女は週に1回、習字教室にも通っています。
個人的に、きれいな字を書けることは一生の資産だと思っているので、スマイルゼミ以外の部分で時間をとっていかないといけないかなと考えています。
飽きる・やらなくなる
スマイルゼミをやらなくなったという意見もありました。
通信教育はどうしても強制力が弱い(塾なら行ってしまえば勉強するしかない)ので、なかなか継続することが難しい部分もあると思います。
家にいると、子どもの興味関心がテレビやゲームなどに向いてしまうのも仕方ないかと思います。
我が家では夕食を食べた後に、親が食器などを片付けたり、洗濯物を畳んでいる間に長女がダイニングでスマイルゼミをするという習慣ができています。
「子どもには勉強しろと言う。でも親はゴロゴロしてる。」では、子どもが勉強するわけがないという考え方です。
基本的に、小学校1年生でも1人で学習できるようにつくられています。(たまに「意味が分からない!」と質問されますが)
「スマイルゼミが続かなかった。」という意見もありますが、我が家と同様に「継続できている。」という声もあります。
塾、紙ベースの通信教育、タブレットでの通信教育…結局のところ、継続できるかどうかは合うか合わないかが大きいと思います。
子どもに合うかどうかを考えてみるのも大事ですが、実際にやってみないと分からない部分もあります。
スマイルゼミは2週間の無料お試し期間があるので、2週間子どもの様子を見て合わなければすぐに辞めることができるので安心。
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まとめ
SNSなどでは、スマイルゼミに関する良いクチコミ・悪いクチコミがたくさんあります。
実際に使ってみての感想や、効果、不満など参考になるものも多いので、スマイルゼミを検討している方はぜひ調べてみてください。
ただし、実際に子どもに合うかどうかは使ってみないと分かりません。
個人スポーツに向く人、チームスポーツに向く人、スポーツよりも音楽や絵画に向いている人がいるように、学習方法にも向き不向きがあります。
スマイルゼミは2週間の無料お試し期間があるので、ほぼリスクなしに子どもの向き不向きを確認できます。
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