【入学準備】キングジム「テプラPRO MARK(SR-MK1)」をレビュー!

小学校入学に向けて買っておいた方がいいものってある?

小学校の準備で大変だったことって何?

使い勝手のいいテプラが知りたい!

そんなあなたの参考になると嬉しいです。


2023年4月に小学校に入学した長女。

我が家で初めての小学生になるので、親も子も分からないことばかり。

アユミン

私たちの頃とは違う部分も多かったです。

マル

もう30年くらい前になるからね…(遠い目)

今回は、小学校入学のために購入した、キングジムの「テプラPRO MARK(SR-MK1)」をレビューしていきます。

先に結論を書いておくと

  • 想像以上に便利
  • コンパクトかつデザイン性も◎
  • スマホ操作で楽チン

小学校の入学準備のために「MARK(SR-MK1)」を買っておいて正解でした。

小学校によって細かなルールは異なると思いますが、教科書・ノート・文房具への名前入れは必要になるはず。

当然手書きすれば解決する話ですが、鉛筆や色鉛筆1本1本に名前を書いていくのはなかなかに苦行…。

テプラで名前シールを作れば、シールを貼る作業は子どもに任せることもできます。

作業時間が半分になるとは言えません(むしろ自分でやった方が早い場合も…)が、「小学生になるんだ」という意識が芽生えてくるはず。

目次

キングジムのMARK(SR-MK1)の概要とメリット

本体価格18,700円(税込)
実売価格12,000円前後(税込)
サイズ55×133×146mm
カラー展開・ベージュ
・カーキ
電源・AC電源
・単3電池6本
入力方法スマホで入力

お洒落なデザイン

キングジムのテプラ「MARK(SR-MK1)」は、テプラとは思えないお洒落なデザイン。

置きっぱなしにしていても、インテリアの邪魔にならないほど。

テプラと言えば下記のようなイメージを持つ方も多いと思いますが、全然違います。

文字入力はスマホで行うためキーボードがなく、フラットでスッキリとした外観。

アユミン

マットな質感もステキです。

https://twitter.com/wtb_8/status/1305054147851382784

コンパクトで場所を取らない

キングジムのテプラ「MARK(SR-MK1)」は、キーボードがないためとてもコンパクト

引き出しの中に入れておいても場所を取らず、デスクや本棚に置いておいてもスッキリ。

使いたいときにパッと取り出せてすぐに起動できます。

電池でもコンセントでも使える

キングジムのテプラ「MARK(SR-MK1)」は、電池でもコンセントでも使える2Way仕様

電池式ならコードが邪魔にならず、ダイニングやリビングなどどこでも簡単に持ち運びができて使いやすいのがポイント。

当然、電池切れというデメリットがありますが、2way仕様なのでコンセントにつないで使用できるので安心です。

マル

コンパクトなテプラは他にもありますが、電池式のみだったりすることも多いのでポイント高し。

文字入力はスマホのアプリを使う

キングジムのテプラ「MARK(SR-MK1)」は、キーボードがありません。

文字入力はスマートフォンアプリ「Hello」または「TEPRA LINK2」で行います。

無料アプリなので、テプラ本体を持っていない方でもダウンロードできます。

使用感が気になる方は、本体を購入する前にダウンロードしてみることをおすすめします。

テンプレートから簡単にお洒落なラベルが作れる

「MARK(SR-MK1)」では、2つのアプリを使って文字入力を行います。

「Hello」:おしゃれなテンプレート
「TEPRA LINK 2」:シンプルなテンプレート

2つのアプリの違いを簡単に解説すると上記のとおりとなるので、好きな方を使えばOKです。

※我が家使用しているアプリは「Hello」だけなので、今回はそちらのレビューのみ行います。

「Hello」には多くのテンプレートが登録されており、誰でも簡単にお洒落なラベルをつくることができます。

アユミン

おしゃれなデザインから子どもが好きなかわいいデザインまで色々なテンプレートがあります。

お名前付け、キッチン、洗面・バス、リビングなど、それぞれのカテゴリーに分かれているので、好みのテンプレートを探し出すのも簡単。

スマートフォンでデザインを探して文字入力をするので、直感的に操作できます。

出来上がり一例

長女の小学校入学に合わせて購入したので、基本的には長女の文房具の名前シールを作成しています。

鉛筆、消しゴム、筆箱、下敷き、教科書、ノート…大量の名前シールを印刷しました。

マル

入学前に買っておいて正解でした。

学用品以外にも使える

ウチの場合は、長女の小学校入学に合わせてMARK(SR-MK1)を購入しましたが、学用品だけでなく様々なものに活用しています。

そのままでも使えるテンプレートも多く、デザインなどの知識がなくてもお洒落なラベルが作成できます。

マル

上記は私が印刷したラベルです(純度100%のテンプレート)。

最新機種「PRO SR-R2500P」との比較

テプラPRO SR-R2500P デザイン

キングジムのテプラ「MARK(SR-MK1)」は2020年10月。

スマートフォン専用のラベルプリンターとしては、2023年1月に発売された「テプラPRO SR-R2500P」が最新機種になります。

MARK(SR-MK1)は最新機種ではありませんが、むしろ性能では圧倒している面もあります。

最新機種「テプラPRO SR-R2500P」の概要

本体価格8,800円(税込)
実売価格7,000円前後(税込)
サイズ54×134×145mm
カラー展開ホワイト
電源単3電池6本
入力方法スマホで入力

「テプラPRO SR-R2500P」は最新機種だけど安い

キングジム「MARK(SR-MK1)」価格

「テプラPRO SR-R2500P」の実売価格は7,000円前後。

「MARK(SR-MK1)」の実売価格(12,000円前後)と比較するとほぼ半額です。

そもそも、「テプラPRO SR-R2500P」は、MARK(SR-MK1)が好評だったため、よりリーズナブルな価格帯のスマートフォン専用機として発売されました。

電池しか使えない

キングジム MARK(SR-MK1) 電池

最新異機種の「テプラPRO SR-R2500P」は電池しか使えません。

MARK(SR-MK1)は電池+ACアダプタの2way方式。

どちらもコンパクトな形状なので電池式との相性は高いですが、いざ使おうと思ったときに電池切れだとテンションもダダ下がり。

MARK(SR-MK1)なら電池切れでもACアダプタで起動できるため安心です。

※ACアダプタは別売りのため、合わせて購入しておくことをおすすめします。

デザインは普通

キングジム MARK(SR-MK1) デザイン

最新異機種の「テプラPRO SR-R2500P」のデザインは…いたって普通です。

MARK(SR-MK1)同様にコンパクトなサイズではありますが、文房具感があることは否めません。

アユミン

廉価版なので、デザインまでは…というところでしょうか。

マル

まぁ家のなかで使うだけなので、デザインは気にしないでもいいかもしれません。

対応アプリは同じ

キングジム「MARK(SR-MK1)」アプリ

「テプラPRO SR-R2500P」、「MARK(SR-MK1)」ともにスマートフォンアプリを使って文字入力を行います。

「Hello」:おしゃれなテンプレート
「TEPRA LINK 2」:シンプルなテンプレート

どちらの場合でも、上記2つのアプリを使用できます。

それぞれのアプリで特徴が異なるので、好みのアプリを使えばOKです。

対応しているテープの幅が違う

MARK(SR-MK1):4・6・9・12・18・24mm
SR-R2500P:4・6・9・12・18mm

「SR-R2500P」は24mmのテープ幅に対応していません。

名前のシールを印刷するだけなら、9mmまたは12mmがメインとなるため、どちらの本体を選んでも大丈夫です。

MARK(SR-MK1)を買うときの2つの注意点

キングジムMARK(SR-MK1) ブログ

MARK(SR-MK1)を買うときは、一緒にテープも買っておきましょう

本体を準備しても、テープがなければラベルを作成することができません。

子どももちろん、具体的に作成したいラベルのデザインなどが決まっていれば、それにあったサイズ・色のテープを準備しましょう。

ネットで購入する場合は、1個だけ購入すると送料の分で高くついてしまう可能性があります。

まとめて購入した方が、1個あたりの金額が安くなることが多いです。

ネットで買う場合は下記のサイト(楽天市場のショップ)で3個セットのテープを買うのがおすすめです。

上記であれば、6mm・9mm・12mmのテープ各1本の3本セットで1,340円(送料無料)で購入でき、1本あたり約450円となります。

(5/14日の参考価格)

amazonにて
6mm・9mm・12mmの3本セット
1,479円(送料無料)


MARK(SR-MK1)は2way電源ですが、通常はACアダプタは別売りとなっています。

ACアダプタ付のセット販売もあるので、そちらの購入も検討してみてください。

まとめ:キングジム「テプラPRO MARK(SR-MK1)のレビュー

長女の小学校入学に合わせて購入した、キングジムの「MARK(SR-MK1)」。

ノートや教科書などはもちろん、名前を書きづらい鉛筆や絵の具などにもネームラベルでしっかり名前書きができています。

マル

鉛筆1本1本に手書きで名前を書くのはさすがに辛いです。

文房具だけでなく、収納ケースやキッチン用品の分類にもオシャレなラベルが作成できめちゃくちゃ便利です。

本体自体もお洒落なので、目につきやすいところに置いておいても問題なく、使いたいときにパッと使えます。

アユミン

こだわり派のあなたにオススメの便利アイテムです。


逆に、「本体のデザインは問わない!」「コスパが良くてコンパクトなテプラがほしい!」という方には、最新機種の「テプラPRO SR-R2500P」がおすすめ。


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