【子育て】学資保険って何?メリットとデメリットも紹介!

ウチの娘は3歳半なんですが、おむつも外れて少し生活が楽になりました!さらに4月からは3歳児なので保育料が無償となります!これはとてもありがたいですね。

でも、娘がこれから成長して高校、大学に進学すると教育費が今以上に必要になってきます。なのでウチでは、教育費を学資保険で積み立てています。今日は「学資保険…聞いたことがあるけどよく分からない。」という方になるべく分かりやすくご紹介します。

目次

学資保険とは

学資保険は、子どもの大学費用などを準備するための積立型の保険です。毎月保険料を支払って、子どもが進学するタイミングなどで学資金を受け取ることができます。

「自分で貯金しておけばいいんじゃない?」という意見もあると思いますし、自分で貯金ができるならその方がいいかもしれません。が、私はなかなか意志が弱いので、半ば強制的に積み立てさせられる学資保険の方が確実に積み立てられます(誘惑に弱い)。

さらに学資保険は、事故や病気などで親(契約者)が死亡した場合、保険料の支払いが免除され、契約内容のまま学資金を受け取ることができます。

また、学資保険には

  • 積み立てをメインにした学資保険
  • 子どもの医療保障が充実した学資保険

の2種類があります。「医療保障が充実した学資保険の方がいい!」と思う方もいるかもしれませんが、保障を充実させる=もらえる学資金が少なくなる(返礼率が下がる)ので、自分が学資保険に何を求めるかがポイントになります。

ちなみに余談ですが、自治体によっては子どもの医療費を助成しているところもあります。私が住んでいる自治体では、0歳~中学生であれば通院1回あたり保護者の負担は500円で済みます。入院の場合は1カ月で1,000円の保護者負担で済みます。院外薬局(薬代)の保護者負担はありません!

なので、私は医療保障をあまり重要視しておらず「積み立てをメインにした学資保険」を契約しています。一般的にも、教育資金を準備するための保険として契約している方が多いです。

学資保険のメリット・デメリット

学資保険のメリット

  • 半強制的に貯められる
  • 預金よりも利率が良い
  • 所得税の控除対象になる

学資保険のデメリット

  • 解約すると積立額よりも返金額が少なくなる
  • インフレに弱い

当然ではありますが学資保険に加入すると、毎月保険料が発生してしまうので、小回りが利かなくなってしまいます。「急にそれなりの額のお金が必要になった」ときに引き出すことができません。なので学資保険の他にも、しっかりと生活のための貯蓄を作っておく必要があります。

学資保険…契約したいけどお金が…

ウチも生活に余裕があるわけではありません…。が、今は「児童手当」がもらえるので、それをそのまま学資保険の保険料にあてているような感じです。

児童手当をざっくり説明

  • 0~3歳⇒15,000円/月もらえる
  • 3歳~中学校卒業まで⇒10,000円/月もらえる

※厳密に言うともう少し色々あります。

ざっくり考えて、児童手当をそのまま学資保険の保険料にあてるなら、毎月1万円ずつ積み立てることができます。ちなみに、子どもが1人の場合、0歳~中学校卒業までにもらえる児童手当は約200万円になります。児童手当をそのまま学資保険の保険料にすることで、無理なく積み立てを続けることができます。

なお、現在では「高校生以下の子どもを持つ親の50%が学資保険に加入している」と言われており、教育資金を準備する方法としてはかなりメジャーな方法であると言えます。

おわりに

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ウチも、娘が生まれて半年後くらいに学資保険に加入しました。大学に進学するかどうかは分かりませんが、選択肢としては準備しておいてあげたいので今のうちから教育費を準備しています。

学資保険が必ずしも正解とは限りませんが、ある程度の準備ができるよう、もちろん生活も楽ではないですが頑張って積み立てていこうと思います。

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