ウチはキャンプに行かないんだけど、キャリーワゴン持ってたほうが良いの?
キャリーワゴンって色々種類があるけど、どんなワゴンがおすすめ?
そんな疑問にアドバイスができればと思います。
我が家では、年に数回キャンプに行きますが、その際に活躍するのがキャリーワゴンです。
キャンプでは、テントやクーラーボックス、寝袋などたくさんの荷物があるのでキャリーワゴンが大活躍!
今回は、小さな子どもがいる家庭で大活躍間違いなしの「キャリーワゴン」の魅力を語っていきます。
家族でキャンプに行く方はもちろん、「家族でキャンプに行く予定はない」という方にも、キャリーワゴンはおすすめなので、ぜひ最後までご覧ください!
キャンプに行かない方にもキャリーワゴンは大活躍!
子どもが2歳~小学校低学年くらいまでは、休みの日に公園へ出かける機会が多いと思います。
お金もかからないし、春や秋の公園で食べるお弁当はおいしいですからね。
でもお弁当やボール、レジャーシート、着替えなどを準備すると結構な荷物に…。
キャリーワゴンがあれば、公園に遊びに行くくらいの荷物なら楽々のせることができます。
ウチは公園でもタープテントを立てることが多いのでなおさらです。
ストライダーなんかも簡単に運べます。
私が買ったキャリーワゴンは「FIELDOOR ワイルドマルチキャリー(スマートタフ)」
私が買ったキャリーワゴンは「FIELDOOR ワイルドマルチキャリー(スマートタフ)」です。
キャリーワゴンは色々な種類がありますが、私が重要視したのは次の3つです。
重視したポイント
- 耐荷重が100キロ以上あること(キャンプにも行くので)
- コンパクトに折りたためること
- カバーが取り外せて洗えること
上記の3つのポイントを紹介しつつ、「FIELDOOR ワイルドマルチキャリー(スマートタフ)」の感想を語っていきます。
「FIELDOOR ワイルドマルチキャリー(スマートタフ)」の耐荷重は150キロ!
(出典:FIELDOOR公式)
「FIELDOOR ワイルドマルチキャリー(スマートタフ)」の耐荷重は150キロ。
日本国内の検査機関で、180kgの重りをのせて24時間置いておくという試験をクリアした頑丈なキャリーワゴンです。
日常使いはもちろん、食材がパンパンに入ったクーラーボックスやテントなどを積んでも大丈夫。
本来は子どもを載せるべきではありませんが、その可能性を考えるとやはり耐荷重は重要なポイントです(メーカーも非推奨です。自己責任でお願いします。)
フレームはスチールとなっており、しっかりと溶接されています。
簡単&コンパクトに折りたためる
「FIELDOOR ワイルドマルチキャリー(スマートタフ)」はコンパクトに折りたたむことができます。
本体 : (約)幅96cm×奥行56cm×高さ90~60cm 折りたたみ時 : (約)幅36cm×奥行25cm×高さ74cm |
公園に遊びにいくときは軽自動車(スペーシアギア)に乗せることもあるので、収納時になるべくコンパクトになることは絶対条件。
女性でも簡単に折りたためます。
カバーが取り外せて洗える
キャリーワゴンはカバーの取り外しも重要です。
外遊び用の道具なので、砂や泥で汚れることは間違いありません。
カバーが取り外せれば、ガシガシ洗えるので便利です。
カバーの生地は丈夫なポリエステル素材。たわしなどでガシガシ行ってもOKです。(さすがに洗濯機には衛生上入れづらいので)
太いタイヤで悪路でも大丈夫!
「FIELDOOR ワイルドマルチキャリー(スマートタフ)」のタイヤは大口径で太いタイヤになっています。
タイヤが太く大きいことで、公園の芝生や砂利道などでもグイグイ進めます。
「タイヤが細い方が動き出しが軽い」というメリットはありますが、キャリーワゴンは外遊びで使うものなので、太いタイヤの方が快適です。
太いタイヤは男のロマンです。
タイヤが細いと地面に食い込みやすく、結果として引っ張る力が必要になります。
舗装されている道路などではタイヤが細いほうがスムーズに進むので、一概にどっちがいいとは断言できませんが…。
前輪は360度回転するので、意外と小回りが利きます。
「FIELDOOR ワイルドマルチキャリー」は2サイズ展開
「FIELDOOR ワイルドマルチキャリー」には、
・スマートタフタイプ ・スマートタフロングタイプ |
があります。
スマートタフ | ロングタイプ |
幅96cm×奥行56cm | 幅105cm×奥行62cm |
容量(126L) | 容量(178L) |
約12kg | 約13kg |
基本的にはサイズの違いだけなので、載せる荷物の量によってお好きな方を選べばOKです。
カラーは6色から選べます。
私が買ったのはブラウンですが、意外と黒っぽいです。(こだわりはないので全然かまいませんが。)
実売価格は9,000円前後
「FIELDOOR ワイルドマルチキャリー(スマートタフ)」の実売価格は9,000円前後(20121/11/13 amazonにて)。
「スマートタフロング」タイプは10,800円前後です。
amazonの価格は日々変動するので、気になる方はご確認ください。
FIELDOOR ワイルドマルチキャリーのクチコミ
久々キャンプギアを購入した🏕
色々なメーカーあって迷ったけどFIELDOORのキャリーに決定❗️
価格は送料込み約8000円で積載量は150kgと荷物一杯積める🧳
タイヤ太くてデザインも赤黒でカッチョイイので決めました!
ついでに人も運べます笑#FIELDOOR#キャリー pic.twitter.com/K6H8sCSvLv— ナースマン👨🦱キャンパー withデリカD5🚙 (@XQ3sukHV4z9wU9T) January 16, 2021
新しく導入したテーブルにもなるキャリーワゴン(FIELDOOR)がすごく便利だった。重いもの一気に運べるし、車輪大きいのでスムーズに動いてくれる。運んだあとはテーブルとして活用。使い勝手もとても良い。買ってよかった。 pic.twitter.com/GsB9VoQSxK
— kazu (@winteroptix) June 21, 2021
キャリーワゴンの選び方
ウチは「ワイルドマルチキャリー(スマートタフ)」を選びましたが、キャリーワゴンはたくさんの種類があるので、好みに合ったキャリーワゴンを探しましょう。
「FIELDOOR WILD MULTI CARRY(スマートタフ)」以外のおすすめのチャリ―ワゴンを紹介していきます。
最もメジャーなキャリーワゴン「コールマン アウトドアワゴン」
コールマンの「アウトドアワゴン」は、おそらく最もメジャーなキャリーワゴンです。
アウトドア用品、スポーツ用品店だけでなく、ホームセンターでも取り扱いがあるので、見たことがある人も多いはず。
コールマンは、日本で最も有名なアウトドア用品の総合メーカー。
確かな品質とリーズナブルな価格で、キャンプ初心者の方におすすめのメーカーでもあります。
ウチもコールマンのレジャーシートや寝袋を使っています。
「FIELDOOR ワイルドマルチキャリー(スマートタフ)」とコールマンの「アウトドアワゴン」を比較してみました。
スマートタフ | コールマン |
幅96cm×奥行56cm | 幅106cm×奥行53cm |
容量(126L) | 容量(115L) |
約12kg | 約11kg |
耐荷重(150kg) | 耐荷重(100kg) |
やはり耐荷重の面では「FIELDOOR ワイルドマルチキャリー(スマートタフ)」が一歩リードしています。
容量もわずかですが「FIELDOOR ワイルドマルチキャリー(スマートタフ)」の方が優秀です。
コールマンのアウトドアワゴンのメリットはストッパーが付いているところです。
(出典:コールマン公式)
傾斜がある場所でも安心して置いておくことができます。
キャンプでも使いたい!という方はストッパーがあった方が便利です。
逆に、公園でしか使う予定がない方は、ストッパーはあまり必要ない機能かもしれません。
コールマンのアウトドアワゴンは、カバーの取り外しができない(ことはないけど、めっちゃ面倒)なので、ウチは候補から外しましたが、バツグンの知名度と安心感があるので、万人向けのキャリーワゴンです。
公園で一番見かけるキャリーワゴンです。
実売価格10,000円前後で、「FIELDOOR ワイルドマルチキャリー」と同様の価格帯となっています。
コールマン アウトドアワゴンのクチコミ
りょーこーちです。#Coleman のアウトドアワゴンを思い切って3台購入しました‼️
なんとコーチたちが乗っても大丈夫な耐久性‼️😂
重いコーンなどを一気に運べる優れものです☺️練習前に早く来れば活躍してる姿が見れるかも⁉️#sc #kataller #カターレ富山 pic.twitter.com/u49aH3FmQJ
— 【公式】カターレ富山サッカースクール (@katallerschool) August 20, 2021
双子はアウトドアワゴン絶対買った方がいい#Coleman pic.twitter.com/uskPVmv31r
— ダーシー@ツインズパピー (@TwinsPapyDarcy) November 7, 2021
耐荷重100kgということで十分な強度はあると思いますが、人を乗せるように設計されてはいないので、自己責任でお願いします。
屋根付きのキャリーワゴン「TMZ キャリーカート」
TMZの「キャリーカート」は屋根つきのキャリーワゴンです。
あると便利な収納ボックスも付いています。
足元で操作できるタイヤロックもあり、機能面が充実したキャリーワゴンです。
一般的なキャリーワゴンは、「引いて動かす」タイプが多いですが、TMZのキャリーワゴンは「押して動かす」こともできる。
押して動かすことで、キャリーワゴンが視界に入った状態で移動ができるので、マンションの廊下・エレベータなどの狭い場所の移動で便利です。
「FIELDOOR ワイルドマルチキャリー(スマートタフ)」とTMZの「キャリーカート」を比較してみました。
スマートタフ | TMZ |
幅96cm×奥行56cm | 幅121cm×奥行61cm |
容量(126L) | 容量(100L) |
約12kg | 約14kg |
耐荷重(150kg) | 耐荷重(120kg) |
TMZの ワイルドマルチキャリーは容量はやや小さいですが、屋根やブレーキ、収納などが充実したキャリーワゴンです。
使用時には屋根や収納の取り付けが必要(もちろん取り付けなくてもワゴンとしての使用はできます)なので、ワンオペ育児の方には使いづらい側面もあります。
あまり他の人とかぶりたくない!
という方にはおすすめのキャリーワゴンです。
4色展開ですが、個人的にはグリーン×ベージュのツートンカラーが好きです(個人的意見)。
価格は15,000円前後と少しお高めのお値段。
機能面が充実していることを考えると仕方ないですね。
キャリーワゴン:まとめ
キャンプに行く予定がない方にも、キャリーワゴンは子どもとの外遊びにめちゃくちゃ便利です。
たくさんの荷物を抱えながら、広い公園を歩き回るのは思っている以上に重労働。
キャリーワゴンがあれば、お弁当・レジャーシート・ボールなどのおもちゃ・着替えなどを載せてスイスイ移動できます。
花見や運動会など行楽、行事などでも活躍してくれます。
基本的には子どもを載せて移動するようにはできてないので、そこは自己責任でお願いします。
キャリーワゴンにはたくさんの種類があるので、デザインや容量などを確認して、好みに合ったキャリーワゴンを見つけましょう。
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