保育園に預けるメリットとデメリットは?メリットが多すぎる!

ウチの娘は3歳半になりましたが、生後6か月ほどで保育園に通園しています。賛否両論あるかもしれませんが、私は保育園に預けていてよかったな~と思うことがたくさんあります。

今回は、子どもを保育園に預けるメリットとデメリットについてご紹介します。

目次

子どもを保育園に預けるメリット

子どもを保育園に預けるメリットはたくさんあります!私なりの視点でメリットを挙げていますが、おそらくもっとたくさんあると思います。

子どもの社会性をはぐくむ

「子どもの社会性をはぐくむ」とか、かっこよさげに言っていますが、簡単に言うと「友達ができる」とか「競争意識」とかそんな感じですね。

保育園に預けずに家庭で子どもを育てることを否定するつもりは毛頭ありませんが、友達の存在はやはり大きいと思います。一緒に遊んだり、たまにケンカしたり、でもすぐに仲直りしてまた一緒に遊んだり。そういった他人との交わりの中で、子どもの人間性がはぐくまれていくんだと思います。

保育園が休みの日でも、特に娘が仲がいい友達のお母さんといっしょに公園に行ったり、イベントに行ったりしています。娘は保育園以外で友達に会うのがとても嬉しいようで「また〇〇ちゃんと公園で遊びたい!」と保育園が休みの日はいつも言っています。

また、保育園では運動会やお遊戯会などのイベントもあり、競争心や協調性を育てることができます。親としても、運動会でちゃんと列に沿って並んだり、みんなと一緒に踊っている様子を見て「成長したな~」と感じることができます。冗談じゃなくて、泣けます(笑)

子どもの生活力が上がる

いや~本当に保育園には頭があがりません。タオルを自分で畳めるようになったり(2歳くらい)、自分で着替えられるようになったり、トイレでおしっこやウンチができるようになったり(3歳)。もちろん家庭でも教えてはいたんですが、保育園でしっかり教えてくれたからこそできるようになったんだと思います。

子どもの生活リズムが整う

赤ちゃん 夜泣き

保育園ではおやつや昼食、お昼寝の時間などが決まっているため、子どもの生活リズムが整います。うちの娘も、毎日9時半くらいには眠りについて、朝は7時前くらいまでぐっすり寝てくれます。休日のお昼寝も、部屋を暗くして隣で横になっていれば寝付いてくれるので、私も一緒にお昼寝をしたり家事をしたりすることができます。

義理の妹は、2人の子を保育園に預けることができず、家で育てているんですが、全然お昼寝をしてくれないらしく大変そうです。お昼寝をするかしないかは子どもによるのかもしれませんが…。

どうしても家で子どもを育てる場合、家事と育児を両立させないといけないので、スケジュールが思い通りにいかないこともあります。保育園であれば、毎日ほぼ同じ時間におやつや食事、お昼寝の時間があるので規則正しい生活リズムを整えることができます。

子どもにやさしくなれる

私は子どもを産んでから半年ほどしか家での子育てをしていないので、もしかしたら「甘えたこと言うな」と言われるかもしれませんが、当時はやっぱりイライラしていました。私自身が仕事をしたい、外に出たいタイプだったのでずっと家で子どもと2人きりという時間を過ごすのは正直ストレスでした。親がイライラしていたら子どもにも悪い影響を与えてしまいますよね…。

生後半年で保育園に預けてからは、当然子どもと過ごせる時間は減りましたが、今までよりも心に余裕をもって子どもと過ごすことができるようになりました。ちょっと大げさに言うと「子どもと一緒に過ごせる時間を大切にするようになった」という感じですね。

私個人の意見ですが、これが一番大きいです。

子どもを保育園に預けるデメリット

子どもを保育園に預けるデメリットは、わざわざ挙げるほどのものはありませんが、現在進行形で子どもを保育園に預けている親なりの視点で挙げています。

保育料が発生する(高い)

保育料って結構高いんですよね。私が住んでいる自治体では、所得によって保育料が違うんですが、2歳児で1月あたり35,000円ほどかかります。当然ですが、ウチは決して高収入ではありません…。

しかし、令和元年10月から国政として保育料が無償となったので、4月1日時点で3歳であれば保育料は発生しなくなりました!(注:給食費などは発生します。)これはかなりありがたいですよね!ウチの娘も令和2年度からは3歳児クラスになるので保育料が発生しなくなります(貯金しないと…)。

もちろんサービスを受けた以上は対価を支払うのは当然なんですが、35,000円という金額はウチの家計にとってかなりヘビーな金額です…。

子どもが病気をもらってくる

これはもう仕方ないところですね…。たくさんの子どもたちが集まっているので、特に冬場は風邪などをうつされることがあります…。インフルエンザ、手足口病、溶連菌などなど様々なウイルスをもらって帰ってきて、娘は元気で親が体調を崩すこともあります…。

帰宅時の手洗いを徹底するなど、生活習慣を改善したりして対策をしないと、親or子がちょいちょい病気になってしまったりもするので、家族みんなで意識づけをしておく必要があります。

ケガをしたり、させられたり

これも子ども同士のことであれば仕方がないと私は思います…。もちろんウチの娘がケガをさせたときは謝罪に伺いますが、今のところ大きなケガをさせた、させられたことはなくホッとしています。

まだ自分の気持ちを上手く表現できなかったり、我慢するのが難しい年齢なので、おそらく保育園では毎日誰かしらケンカしているんだろうとは思うので、小さなケガに目くじらを立てるつもりはありませんが、大きなケガは自分の娘にも、そして他の子どもたちにも避けてほしいなと日々願っています。

保育園に預けるメリット・デメリットまとめ

保育園に預けることが正しいとか間違っているとかいう話ではありません。生活状況として両親ともに仕事をせざるを得ない家庭も多いと思うので、保育園に預けられるのであれば預けたいという方も多いのではないでしょうか。

保育園は子どもにたくさんの刺激を与えてくれます。が、集団生活であるがゆえの問題も発生してくるので、そういった点を理解したうえで預けなければいけないと思います。

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