ウチの娘は3歳半になり、だいぶ育児が楽になりました…。振り返ってみると、夜泣きや離乳食、イヤイヤ気など大変な時期がありました…。
「育児…楽しいことより辛いことの方が多い…」「いつになったら子どもが可愛く思えるんだろう」そんな気持ちになる瞬間もあったかもしれません…。もちろん今も大変なことはたくさんありますが、子どもが成長するにつれて、育児の楽しさが分かってきましたし、子どもってかわいい!と思えるようになりました!
育児が楽になったタイミング
今回は、育児が楽になったタイミングとその理由やコツなんかをご紹介します。
夜泣きがなくなった
私は娘が生まれて半年ほどでパートとして仕事に復帰しました。娘は必然的に保育園に預けることになったんですが、そのタイミングでほとんど夜泣きがなくなりました…あれ?っていうくらい急に夜泣きがなくなったのでやや拍子抜け…。
さらに9時ごろ寝付いてから6時まで空腹でなくこともなくなって急激に楽になりました。なぜなんだろう…。
離乳食の卒業
大人の食事+子ども用の離乳食を準備するのはなかなか大変です。ウチは共働きなので、なるべく作り置きをして平日の調理時間を短縮できるよう工夫していますが、それでもなかなか…。
離乳食がほぼ終了したのは1歳ちょっとのときですね。それ以降は、大人の食事をちょっと子ども向けの内容にすることで、別々に作る手間を省略しました。基本的には調味料を使いすぎないようにすることと、野菜などをしっかりめに火を通して子どもも食べやすくするくらいの工夫で済ませてました。
意思の疎通ができるようになった
これはかなり大きかったです!2歳のときには、大人が言っていることはわかっているようで、「おいしい?」「おいしいよ~」とか「このご飯だれがつくったの?」「おかあしゃん」とか「お父さんはいる?」「いないよ~」など簡単な会話ができるようになりました。
子どもがぐずったり、イライラしていても、ちゃんと向き合えばその理由を教えてくれるようになります。その理由が分かればこちらもイライラしたりすることなく、その原因を解消したり、その気持ちを共有することで子どもも気持ちが納まるようになります。
さらに、会話ができるようになると日常がとっても楽しくなります!「今日は保育園で何して遊んだの?」とか「明日はお父さんと何して遊ぼうか?」とか。夫曰く「会話ができるようになって、ようやく人間だと思えた」らしいです(苦笑)
おむつが外れた
いや~これはかなり金銭的に楽になりましたね(笑)
と言っても、ウチではほとんど何もしていなくて、ほとんど保育園でトイレトレーニングをしてもらいました…。もちろんウチでも、保育園や外出から帰宅したときは、おしっこが出なくてもとりあえずトイレに座らせたりはしていました。しかし、平日は起きている時間の多くを保育園で過ごすことを考えると、「やっぱり保育園で教えてもらったんだろうな~。」と感謝の気持ちでいっぱいです。
3歳と1カ月ころには昼間のおむつが外れて、翌月ごろには夜もおむつが外れました。夜のおむつが外れてからおねしょをしたことが1回だけありますが、あまりの急成長に驚きを隠せませんでした。
おわりに
ご覧のとおり、ウチはあまり育児を頑張っていないのかもしれません…。が、それでも子どもは順調に成長します!もちろんしっかり育児をすることも大事だとは思いますが、お母さんが毎日笑顔でいてくれることも子どもの健やかな成長に欠かせないと思います。
今は辛いことが多いかもしれませんが、あまり気を張りすぎずに手を抜けるところは手を抜くのもアリだと思います。
子どもが成長するにつれて、少しずつ楽になるのと同時に、楽しさも増えてきます。そのときにしか味わえない喜びもあるので、辛いことばかりに目を向けずに、毎日のちょっとした喜びに気付けるよう余裕をもって子育てをしてもらえればと思います。
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