そんな悩みを持っている方も多いと思います。
今回は、幼児向けの通信教育で有名な3社にしぼって徹底比較していきます!
幼児向け通信教育3社
- こどもちゃれんじ
- 幼児ポピー
- Z会 幼児コース


各社それぞれに特徴があって、合う・合わないがあるのでぜひ最後までご覧ください!
幼児向け通信教育の費用を徹底比較!
まずは気になる費用面から比較していきます。
3社とも、幼児教育を始めることが多い、年少(3歳)コースの金額を基準にしています。(毎月払いで比較しています。税込。)
こどもちゃれんじ |
2,379円/月 |
幼児ポピー |
980円/月 |
Z会 幼児コース |
2,200円/月 |


幼児ポピーの圧倒的安さに目を奪われますね。
安さ=続けやすさにつながります。教材の内容が重要なのは言うまでもありませんが、安くて悪いことはないですね。
幼児向け通信教育3社の特徴を比較
幼児向け通信教育3社それぞれの特徴を徹底比較していきます。
こどもちゃれんじ
こどもちゃれんじ
- 「しまじろう」というキャラクターが強い!
- 知育おもちゃの出来が良い!
- DVDやデジタルコンテンツ(動画配信やアプリ)が充実!
幼児ポピー
幼児ポピー
- 知育おもちゃなどはなくシンプルな教材
- シールや迷路などで楽しく学べる
- 最強のコストパフォーマンス!
Z会 幼児コース
Z会 幼児コース
- 「考える力」を育てる教材になっている
- 実体験を重視し、親子で取り組む内容が多い
- プログラミング教育のコースもある(料金別)
幼児向け通信教育3社の教材は、上記のとおりザックリ挙げただけでもそれぞれ特徴のある教材になっています。

合う・合わないがあるので、無料の資料請求をして、確認してみることをおすすめします。

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幼児向け通信教育を徹底比較:各社のデメリット
続いて、幼児向け通信教育3社それぞれのデメリットを徹底比較していきます。
こどもちゃれんじ
こどもちゃれんじ
- 知育おもちゃばかり触る可能性がある
- 知育おもちゃ目的で入会して、すぐに退会する人も…
幼児ポピー
幼児ポピー
- 簡単すぎるかも…
- 知育おもちゃなどはない(紙製の付録はあり)
Z会 幼児コース
Z会 幼児コース
- テキストのデザインがやや地味…
- 親の負担が大きい
- 頭をひねる問題が多い(難しい)…
メリットとデメリットは表裏一体なので、「誰にでもおすすめの通信教育」というのは存在しません。
子どもの興味・関心や、親の時間的余裕などによって、どの幼児通信教育が良いか検討してみたほうがいいですね。

難易度については、実際にお子さんが体験した方がハッキリするので、試しに資料請求をしてみることをおすすめします。
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幼児向け通信教育3社の実際のテキストを比較
こどもちゃれんじ(年長コースのテキスト)
シールを使っての学習もありますが、「ひらがなを書く」といった学習もしっかりとあります。
学習面だけでなく、生活面での教育も重視しているのが特徴的です。
「できたよスタンプ」ももらえるなど、細かい気配りがあるのもポイントが高いです。


「しまじろう」を前面に押し出して、勉強する気にさせることができますね!
幼児ポピー
こどもちゃれんじと比較すると、ひらがなや数字を「書く」という学習が少ないのが幼児ポピーの特徴。
シールや迷路などを使いながら、ひらがなや数字に触れていきます。
一見すると、「ちゃんと身についているのかな?」と思うところですが、子ども自身で次々と問題を解き進めているので、しっかりと身についている様子(ウチの娘は幼児ポピーを1年ちょっと継続しています)。
絵本のページは、スマートフォンなどを使って、音声での読み聞かせもしてくれるので地味にありがたいです。

迷路や塗り絵なども多く、しっかりと運筆の練習ができています。

Z会 幼児コース
Z会幼児コースは、文字や数字の学習だけでなく想像力を養う問題や、理科的な問題が出題されます。
想像力を養う問題などは、考え方が分からないと解くのが難しいので、親が少しずつヒントを出しながら進めていかないと厳しいかもしれません。
そのほか、料理・食育についての学習もあり、親と一緒に体験することが前提の内容も多いです。
他の幼児向け通信教育とは異なり、実験などを通して想像力や論理的な考え方を育てる教材となっています。

ウチは、共働きであまり時間がとれないのでちょっと厳しかったです…

ご自身の教育方針と合っていて、時間的に余裕がある方におすすめします!
幼児向け通信教育:どんな人におすすめ?
これまで、幼児向け通信教育3社の特徴などを説明してきましたが、「結局どれがおすすめなのか」というのはなかなか難しい問題です。
なので、各社の特徴を踏まえて、子どもにどんな教育を受けさせたいか、どういう育て方をしていきたいかという点にポイントを当てて、おすすめの幼児向け通信教育をご紹介していきたいと思います。
こどもちゃれんじ
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こどもちゃれんじと言えば、クオリティが高い知育おもちゃが魅力的ですね。
「知育おもちゃも含めて学習環境が整うなら一石二鳥!」という方にはおすすめです。
DVDなども充実しており、子ども一人でも学習できるため、共働きなど忙しい家庭におすすめの通信教育です。


ウチの周りでは、こどもちゃれんじをやっている人が圧倒的に多いです!


幼児ポピー
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幼児ポピーは圧倒的なコストパフォーマンスが魅力!
「子どもがちゃんと続けられるかどうか心配…」という方も多いと思います。途中で解約したとしても、月に1,000円くらいであれば精神的ダメージも最小限に抑えられます。
幼児ポピーは「勉強をできるようになる」ことよりも「勉強を好きになる」ことを重視しているので、シールなどを使いながら楽しく学習することができます。
勉強が楽しければ、机に向かう頻度も多くなり、勉強する習慣が身に付きます。
教材自体はシンプルな作りとなっており、低価格でもクオリティの高い教材が届きます。
知育おもちゃなどプラスアルファが欲しい場合は、目的にあった知育おもちゃをピンポイントで購入することで、子どもの適性を伸ばすことができます。


ウチは幼児ポピーを1年以上継続しています!満足度も高いです!


Z会 幼児コース
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Z会 幼児コースは、上記の2社とはかなり毛並みが違います。
もちろん、ひらがなや数字の問題もありますが、物理や化学に近い「実験」などを課題とする内容も多く含まれています。
子どもの「どうして?」「なぜ?」という自分で考えて答えを探す過程を重視した教材となっています。
子どもの思考力を鍛えられる教材となっているので、中学受験などを検討している方におすすめです。
子どもだけではどうすればいいか分からない問題もあるので、親がガッツリ勉強に付き添える環境がないと厳しいと思います。




ウチも時間があればZ会にしたい気持ちもありますが…。
最後に:娘は幼児ポピーを継続しています!
ウチの娘は、幼児ポピーをやり始めてから約1年になります。
こどもちゃれんじとZ会もトライしてみましたが、娘に合っているのは幼児ポピーでした。


Z会幼児コースは、共働きのウチにはなかなか厳しかったです(時間的に)。


「幼児向け通信教育はどこがおすすめか?」というのは、子どもの興味・関心や、親の時間的余裕などによって違ってくるので、資料請求をしてみて判断することをおすすめします!
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継続してやっている幼児ポピーについて、詳しく知りたい方はぜひ下記の記事もごらんください。
https://sagakoso.com/2021/03/13/youzipopi-merito/
https://sagakoso.com/2021/03/20/popi-yasuku/
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